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2009/02/18

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情報の価値2

category - 魚類全般
2009/ 02/ 18
                 
前回に続き、
今回は情報のうまい使い方について。

情報を事前にストックし、自分のものにしておけば、
誤った情報に躍らされないばかりか、
情報の不正確さを逆に利用して大きなアドバンテージを得ることも可能です。

「レッドクリフ」ばりの壮大な前置きになりましたが、
本題に入るとします。

熱帯魚の話です(笑)。

このブログで何度も取り上げているように、
熱帯魚の販売名というのは驚くほどいい加減です。

そこに情報の隙が生まれます。

その隙を突き、
一般種として販売されている中に珍種や高級種を発見し入手する、
これがいわゆる、

「混じり抜き」

という技です。

南米小型カラシンやコリドラスではよく聞く話(珍カラ抜き、珍コリ抜き)で下火ですが、
実は今、他のマイナー魚にこそ混じり抜きの楽しみがあります。

特にナマズは狙い目。モルミルスの仲間なんかも凄いですよ。

混じり抜きを楽しむには、目利きの店主がいるプロショップではなく、
時々珍魚や古代魚のワイルド便入荷がある程度の量販系ショップがお勧め。

特に東銀座の某パ●パ●などは「混じり抜きのテーマパーク」といえるほどの充実(?)ぶりです。

さて次回は、
具体的な混じり抜きの例を一挙ご紹介します。


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