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2010/05/24

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焼きカレーの最高峰。「こがねむし」(門司港/出光美術館)

category - カレー&スパイス・福岡県
2010/ 05/ 24
                 
GW門司港焼きカレーラリー、
まずはどうしても行きたかったこの店へ。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
「こがねむし」

開店時間ちょうどに到着したにもかかわらず、なんとすでに満席。
店先で立って待っていると、いつの間にか後ろに長蛇の列が出来ています!
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
凄い!
流石の人気店ですね。

先に入った客たちは一向に出てこず、
そのまま待つことおよそ40分・・・
やっとのことで店内へ。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
店内は非常に年季の入った喫茶店風。
明るくカジュアルな外観とは対極にある渋さですが嫌いではありません。
むしろ大好きな雰囲気。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
「珈琲家 黄金虫」という古いロゴも発見。
成る程、かつては正統派の喫茶店だった様子ですね。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
メニューは壁に貼られています。
焼きカレー専門店だと思っていたのですが、
普通のカレーやハヤシライスもいろいろ揃っているのですね。
それどころか、からあげ定食なんてのもあります。

ま、でも、はるばる東京から来たのだからこれを頼まない訳にはいきません。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
「門司港名物 焼きカレー」
「ガラムマサラでうまさがちがウ~ マンボ!
だそうです。
あら、意外に軽いノリ(笑)

注文すると、
「すいません、一つ一つ焼くものですから、時間がかかってしまいます。
ゆっくり漫画でも読んでお待ちください」とのこと。

なるほど、それで漫画がたくさん置いているんですね。

・・・待つこと20分あまり。

待望の一皿が遂に登場です。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
焼きカレー ¥650

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
揚げたてのフライドオニオンとパセリが中央に盛られた美しいビジュアル。
「え? これが650円!?」
って思うほど丁寧かつ凝った仕立て。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
スプーンから糸を引く濃厚なチーズ。
絡み付く濃厚なカレー。
一口食べると、おぉ!これは確かにスパイシー!!

「ガラムマサラでうまさがちがウ~ マンボ!ですね!!

チーズに負けない濃厚なスパイス感のカレー。
それもそのはず、
この店のカレーには秘密があるのです。

「門司港焼きカレーMAP」に書かれていたその秘密について、
お店のお母さんに話しかけてみました。

「さすが、28年間煮込み続けたカレーですね!」

すると、

「あぁ、あれね。修正しなきゃと思ってるんです。」との答え。

あれ?ちがうの?

と思ったのもつかの間、

「今はもう、32年間煮込み続けてるんですよ。」

とのこと!

そう、「こがねむし」の秘密、
それは32年間煮込み続けたカレー。
それに10数種類の新鮮野菜と特選された数十種類の肉を加え、
三日間煮込んだものが焼きカレーのベースとなっているのです。

誰かが真似しようったって、32年かかりますから(笑)

まさに天下無双の焼きカレーって訳です。

食べ進んでいくとカレーの中にベーコンが入っているエリア、
コーンが入っているエリア、アスパラガスが入っているエリアと、
きれいに3等分されています。

これなら味の変化が楽しめて飽きがこないですね。
さすがによく考えられています。

中心にはとろーり生玉子。
カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
崩してみれば、今度はカレーがマイルドリッチに。
それでもスパイス感がしっかり残っているのが嬉しいです。

最後まで美味しく完食。
口の中をスパイスの香りが包み込む幸せな余韻。
ここで必要なモノはもう決まっています。

そう、コーヒー。

カレー細胞 -The Curry Cell- by ropefish
アフターコーヒー +¥150
カレーの余韻に浸りながら飲む濃いコーヒーは最高。
まさに至福のときです。

雰囲気最高、味も最高、
もし自分が門司港で生まれ育っていたとしたら、
この店がココロのカレーになっていた可能性大。
・・・そんなことさえ考えてしまうほど、いいお店でした。

ありがとう、来て良かった。


こがねむし(黄金虫)
福岡県北九州市門司区東本町1-1-24
TEL:093-332-2585
営業時間:11:30~21:00
定休日:不定休

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こがねむし (喫茶店 / 出光美術館、九州鉄道記念館、門司港)
★★★★ 4.0

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コメント

非公開コメント
        

14. 無題
>てんてんさん
あ、蜂蜜屋の前通りましたよ。
人気のようでした。
次回是非いきますね。
13. へ~
恥ずかしながらワタシ、地元ですがどこも行ったことありません
こがねむし…美味しそう
確かにレトロ近くの回転寿司屋にいくよりめちゃくちゃ有意義だと思います。(接客悪いしネタいまいち値段高)
次回デザートはレトロの海峡プラザにある蜂蜜屋さんのハチミツとろーりソフトをオススメしますすごくおいしいですよ
12. 無題
>しはいにんさん
32年分のコクと深みが650円の皿に詰まってるんです。食べるまでに一時間かかろうが、一瞬の矢の如しですよ!
11. これが650円…
確かに誰にも真似できませんね。

実力を伴ったオンリーワンは強し!
10. 無題
>鶏スープカレー職人メラさん
焼きカレーが観光客目当てなのは間違いないです。
実際地元の人はあまり焼きカレーを食べないようですし。
でもこの店には、普通のカレーやら、日替わり定食やらを食べに地元の人が来てるんです。
駅から離れた立地での繁盛っぷりといい、他店とは一線を画した匂いを感じました。
メラさん好みだと思います。
9. 無題
時間がかかるから漫画で待たせるところや、渋い元喫茶店・・・好みです。

何せ私の師匠も喫茶店をスープカレー店にした人ですから。

正直、焼きカレーそのものを観光客目当てだと思い込んでいた節がありましたが、それは同外の人が札幌スープカレーに抱く偏見と同じかもしれませんね;;;

必ず訪問します!

8. 無題
>オニオンさん
護国寺の店は焼きカレーの中でもちょっと変わった部類です。
九州まで行かずとも、群馬と金沢に正統派焼きカレーの店が有りますが…行きます?(笑)
7. 無題
>白さん
多分外装は後付けです。
観光客を呼ぶにはあまりに渋すぎたのでしょうね。

毎日カレーを食べる身としてはカレーにバリエーションがたくさんあるのは喜ばしいことです!
6. 無題
>spicecherryさん
門司港の焼きカレーと行っても大半は単なる町おこしの話題作りに過ぎないのが実情です。その中でもキラリ光る本物、それがこの店です。
5. 無題
>遊香さん
焼きカレー、外れも結構ありますが、ここは間違いないです。
飛行機チャーターでささっとランチ、どうですか?
4. 焼きカレー
焼きカレー未経験なり。
福岡は行けないですが、
護国寺のお店思い出しましたので
早急に行こうと思います(-^□^-)
3. 無題
今晩は m(__)m

携帯の画面を下げながら店舗拝見しました
(^^)

外観と内装のギャプに『え!』っ驚きましたよ。
自分は焼きカレー食べたことが無いので、時間長いなと感じましたが…

確かに、焼く時間が必要ですね(^_^;)

知らないことも、自分の知っている範囲でしか考えませんから…
知らないことを知ると言うのは面白いですね
\(^o^)/
2. オモシロい....
こがねむし....そしてこの行列....きっといい店なんでしょうね。写真と文章からその感動がよく伝わってきます。それにしても門司...遠い。
1. これは相当つぼ!
カレードリアともカレーライスとも違いますよね。未体験だぁ!