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冷や汁カレーにビリヤニに。BARに週一出現するカレーが面白い。『オカノカレー in TANA diner』(代々木八幡)
category - [渋谷エリア]
2023/
08/
14代々木八幡で深夜までやっているBAR、『TANA diner』。

ここに月曜夜のみ現れるカレーがあります。

『オカノカレー』
間借りカレーではなく、BAR営業の中での月曜カレー担当という位置付けですが、そのカレーはお酒の添え物にあらず。
それどころか、コアなカレー好きが唸る独自カレーからビリヤニまで週替わりで繰り出し、凄いことになっているんです。

実はシェフの岡野さん、私主催のイベントで『ビリヤニ大澤』をピックアップした際、厨房サポートとして入ってくださった方。
つまりはそう、その筋のガチ勢ということなんですよね。
まずは一杯『TANA diner』のお酒をば。

★八幡ハイボール ¥800
ジンジャーエールとティフィンを用いた、「勝手にご当地」ハイボール。
ちなみに「上原ハイボール」というのもあって、そちらはジンジャーエールとアップルワイン使用でした。
この日は蒸し暑い夜。
JAPANESE CURRY FESTIVAL2023のテーマ「未来のカレー」に合わせ提供していたこちらがまさにピッタリでした。

★【本日のカレープレート】冷やしカレープレート ¥1000
◎冷や汁カレー
◎冬瓜ダルカレー
・山形の「だし」アチャール
・えのきのアチャール
・スパイス玉子
年々熱帯化する日本、クールな刺激を得ることができる冷やしカレーの需要はますます拡がっていくことでしょう。
それだけではありません。
こちらのカレープレートには日本のローカル伝統食のエッセンスがあれこれ詰まっていたんです。

まずメインとなる「冷や汁カレー」は宮崎の冷や汁がベース。
山椒やミョウガといったジャパニーズスパイス&ハーブで爽やかさがブーストされています。
ペアリングする「冬瓜ダル」は夏の旬食材を活かした一品。
さらにへぇーっと思ったのが、「だし」アチャール。
だしと言っても「出汁」ではなく、夏野菜と香味野菜を細かく刻んで調味した山形の伝統食「だし」のことなんです。
ぱっと見の印象はスリランカやインドのカレーのようであり、実際そのような技法が用いられてもいるのだけれど、それぞれのカレーや副菜の軸となっているのは日本の伝統食文化。
このアプローチがとても面白い。というか、逆にこれこそ日本カレーの未来を示唆していると言えるのではないでしょうか。
実に面白い『オカノカレー』、JAPANESE CURRY FESTIVAL 2023会期中の営業日程とメニューは以下の通り。
・冷や汁カレー【8/7(月)、8/14(月)】
・ビリヤニ【8/20(日)】
いずれも19時頃から25時あたりまで営業予定。
ただし売り切れ御免の場合もあるので、確実に食べたい場合はお店に連絡しておくのが良いですね。

★JAPANESE CURRY FESTIVAL2023公式サイトはこちら。
★スタンプラリー「Japanese Curry Rally」はこちらから。
●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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ここに月曜夜のみ現れるカレーがあります。

『オカノカレー』
間借りカレーではなく、BAR営業の中での月曜カレー担当という位置付けですが、そのカレーはお酒の添え物にあらず。
それどころか、コアなカレー好きが唸る独自カレーからビリヤニまで週替わりで繰り出し、凄いことになっているんです。

実はシェフの岡野さん、私主催のイベントで『ビリヤニ大澤』をピックアップした際、厨房サポートとして入ってくださった方。
つまりはそう、その筋のガチ勢ということなんですよね。
まずは一杯『TANA diner』のお酒をば。

★八幡ハイボール ¥800
ジンジャーエールとティフィンを用いた、「勝手にご当地」ハイボール。
ちなみに「上原ハイボール」というのもあって、そちらはジンジャーエールとアップルワイン使用でした。
この日は蒸し暑い夜。
JAPANESE CURRY FESTIVAL2023のテーマ「未来のカレー」に合わせ提供していたこちらがまさにピッタリでした。

★【本日のカレープレート】冷やしカレープレート ¥1000
◎冷や汁カレー
◎冬瓜ダルカレー
・山形の「だし」アチャール
・えのきのアチャール
・スパイス玉子
年々熱帯化する日本、クールな刺激を得ることができる冷やしカレーの需要はますます拡がっていくことでしょう。
それだけではありません。
こちらのカレープレートには日本のローカル伝統食のエッセンスがあれこれ詰まっていたんです。

まずメインとなる「冷や汁カレー」は宮崎の冷や汁がベース。
山椒やミョウガといったジャパニーズスパイス&ハーブで爽やかさがブーストされています。
ペアリングする「冬瓜ダル」は夏の旬食材を活かした一品。
さらにへぇーっと思ったのが、「だし」アチャール。
だしと言っても「出汁」ではなく、夏野菜と香味野菜を細かく刻んで調味した山形の伝統食「だし」のことなんです。
ぱっと見の印象はスリランカやインドのカレーのようであり、実際そのような技法が用いられてもいるのだけれど、それぞれのカレーや副菜の軸となっているのは日本の伝統食文化。
このアプローチがとても面白い。というか、逆にこれこそ日本カレーの未来を示唆していると言えるのではないでしょうか。
実に面白い『オカノカレー』、JAPANESE CURRY FESTIVAL 2023会期中の営業日程とメニューは以下の通り。
・冷や汁カレー【8/7(月)、8/14(月)】
・ビリヤニ【8/20(日)】
いずれも19時頃から25時あたりまで営業予定。
ただし売り切れ御免の場合もあるので、確実に食べたい場合はお店に連絡しておくのが良いですね。

★JAPANESE CURRY FESTIVAL2023公式サイトはこちら。
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コメント
2023-08-14 14:30 さやか姫 URL 編集