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え?あの「じゃんがら」が焼きカレーを出したって?『ヴィーガンビストロ じゃんがら』(原宿)
category - [代々木,原宿,表参道]
2023/
06/
1180年代から90年代にかけて一世を風靡した『九州じゃんがららーめん』ですが、
最近になって、爆発的にインバウンド人気が高まっているようです。
一号店は秋葉原店ですが、私にとって『じゃんがら』のイメージは原宿。
久しぶりに様子を見に行ったところ、思いもよらない展開が待っていました。

え?
「週1ヴィーガンしませんか?」って?

なんと、お店の2階に『じゃんがら』のヴィーガンビストロが出来ていたんです。
早速潜入してみましょう。

『ヴィーガンビストロ じゃんがら』
オープンは2021年3月22日。

もともとの『じゃんがら』の原始的生命溢れる雰囲気とはある意味真逆な、都会的で洗練された空間。

この日お客のほとんどが欧米系の方々でした。
なるほどそうですよね。
円安の影響もありインバウンド需要が高まる中、一定比率でベジタリアンやハラール、ヴィーガンの方々はいるわけですが、
豚骨ラーメンの『じゃんがら』は元々の仕込みからキッチンで豚を使うわけで、これはどうにも逃れがたい。
であるならフロアを分けて、ヴィーガンバージョンのラーメン店をオープンするというのは素晴らしい攻めの姿勢といえます。
果たして豚骨ラーメンの代表格である『じゃんがら』をヴィーガンにして個性を保てるものなのか。
興味津々でメニューを開きました。
メニューを、開いたら、興味は、全く、別の、ところに。

うわぁ!
『じゃんがら』がラクサ出してる!これは食べてみたい!
いや、ちょっと待って。
『じゃんがら』が焼きカレーも出してる!これ絶対食べたい!!
ということで、ヴィーガン仕様のじゃんがららあめんの検証は次回以降にお預けにし、こちらをオーダー。

★焼きチーズカレー ¥1350
タイのマッサマンカレーをベースに自家製ヴィーガンチーズを加え焼き上げた一品。
グルテンフリー、ネギ、ニラ、ニンニクといった五葷(ごくん)不使用となっています。
アッツアツの陶器皿での提供につき、火傷しないよう気を付けていただきましょう。

リゾット上のライスをスプーンですくっていただきます。
アッツアツ。
ふむふむ、トマトの酸味とチーズのリッチさが組み合わさって、タイのマッサマンというよりも『YAMITUKIカリー』や『ハバカーる。』寄りの印象になっています。
なるほど、肉もニンニクも禁じ手の中、ヴィーガンチーズがいい仕事していますね。
最近のヴィーガンチーズは随分うまいですから。
酸味を立てたことも、その酸味が茄子に染み込んでいることも、なかなか効果的。
ヘルシーだけど物足りないという、一般的なヴィーガンのイメージを見事に払拭してくれています。
これならヴィーガンラーメンも期待できそう。
『じゃんがら』ブランドの変化と進化に感心しっぱなしの夜でした。
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https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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最近になって、爆発的にインバウンド人気が高まっているようです。
一号店は秋葉原店ですが、私にとって『じゃんがら』のイメージは原宿。
久しぶりに様子を見に行ったところ、思いもよらない展開が待っていました。

え?
「週1ヴィーガンしませんか?」って?

なんと、お店の2階に『じゃんがら』のヴィーガンビストロが出来ていたんです。
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『ヴィーガンビストロ じゃんがら』
オープンは2021年3月22日。

もともとの『じゃんがら』の原始的生命溢れる雰囲気とはある意味真逆な、都会的で洗練された空間。

この日お客のほとんどが欧米系の方々でした。
なるほどそうですよね。
円安の影響もありインバウンド需要が高まる中、一定比率でベジタリアンやハラール、ヴィーガンの方々はいるわけですが、
豚骨ラーメンの『じゃんがら』は元々の仕込みからキッチンで豚を使うわけで、これはどうにも逃れがたい。
であるならフロアを分けて、ヴィーガンバージョンのラーメン店をオープンするというのは素晴らしい攻めの姿勢といえます。
果たして豚骨ラーメンの代表格である『じゃんがら』をヴィーガンにして個性を保てるものなのか。
興味津々でメニューを開きました。
メニューを、開いたら、興味は、全く、別の、ところに。

うわぁ!
『じゃんがら』がラクサ出してる!これは食べてみたい!
いや、ちょっと待って。
『じゃんがら』が焼きカレーも出してる!これ絶対食べたい!!
ということで、ヴィーガン仕様のじゃんがららあめんの検証は次回以降にお預けにし、こちらをオーダー。

★焼きチーズカレー ¥1350
タイのマッサマンカレーをベースに自家製ヴィーガンチーズを加え焼き上げた一品。
グルテンフリー、ネギ、ニラ、ニンニクといった五葷(ごくん)不使用となっています。
アッツアツの陶器皿での提供につき、火傷しないよう気を付けていただきましょう。

リゾット上のライスをスプーンですくっていただきます。
アッツアツ。
ふむふむ、トマトの酸味とチーズのリッチさが組み合わさって、タイのマッサマンというよりも『YAMITUKIカリー』や『ハバカーる。』寄りの印象になっています。
なるほど、肉もニンニクも禁じ手の中、ヴィーガンチーズがいい仕事していますね。
最近のヴィーガンチーズは随分うまいですから。
酸味を立てたことも、その酸味が茄子に染み込んでいることも、なかなか効果的。
ヘルシーだけど物足りないという、一般的なヴィーガンのイメージを見事に払拭してくれています。
これならヴィーガンラーメンも期待できそう。
『じゃんがら』ブランドの変化と進化に感心しっぱなしの夜でした。
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