
『カレー食堂 たんどーる』
初台の名店と同じ店名ですが、ルーツもコンセプトも全く異なります。

こちらは、ネパール人が、インドのスパイスを用いて、日本のカレーを提供するお店。
ある意味、現代的なコンセプトではあります。
「えっと、タンドールとは?」そこは気にしてはいけませんよ。

オーダーはタッチパネルにて。
半券を持っていったりせず、そのまま席に座ってれば呼ばれるスタイルです。
コロナ禍での非対面の流れて増えたタッチパネルですが、感染防止の観点からはあまり意味はなく、むしろ日本語が苦手な外国人店員がミスなくオーダー取れるというメリットのほうが大きいと思います。
あ、カレーができたようですね。

★ 房総ポークカレー ¥880
・辛口
和のお盆に日本式のカレー皿。

一周、いや二周まわって懐かしい昭和の「印度カレー」風味。
そういうのが好きな人なら大いにアリです。
これが新店で、しかもネパール人が作っているというのも三周、いや四周回って素晴らしい。
辛口にしたら、私でも案外辛かったです。
そこだけ日本人離れしてる感じ。
面白いじゃないですか。
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