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函館の郊外で、天麩羅とスープカレー。『RAMAI 函館桔梗店』(桔梗)
category - カレー&スパイス・北海道
2023/
05/
31函館蔦屋書店でトークショーのあと、ランチへと繰り出したのはこちらのお店。

『RAMAI 函館桔梗店』
早くから横浜へ進出、首都圏のカレー好きの間でも熱い支持を集める『RAMAI』。
本店は札幌で、函館には2店舗を構えています。
ひとくちに札幌スープカレーといっても、その料理的なルーツはいろいろ。
インドがルーツという店もあれば、スリランカを名乗る店もある。
近年は和風出汁に軸足を置く店も増えてきました。
そんな中、『RAMAI』のベースはインドネシア料理。
インドネシアの「ソトアヤム」(ソト=スープ アヤム=鶏)がベースであると言います。
なかなか変わり種だなと思うかもしれませんが、実はあの超人気店『マジックスパイス』のカレーのスーツも「ソトアヤム」なんです。

ここ桔梗店もインドネシアっぽいインテリアで整えられていました。
カーテン付きのボックス席で家族連れやカップルにもよさそうですね。

★ウダン ¥1350
スープ:レギュラー
ライス:S
辛さ:スカ +¥50
「ウダン」って何やねん?と思うかもしれませんが、インドネシア語で海老の意。
ところが意外なことに、エビ天2本がついてきました。めっちゃ日本の天麩羅スタイルで。
ウダンなのは間違いない。
激辛イメージが強い『マジックスパイス』ですが、実は辛さを抑えていただくと茶漬けのように滋味深い旨み押し。
ところがこちら『RAMAI』は酸味・旨味・辛味のいずれもが際立ちつつ、絶妙なバランスをとっているのが特徴。
同じ「ソトアヤム」をベースにしても両者全く異なるアプローチなのが面白いところです。

ウダン、つまり海老の天麩羅をこのスープに浸してみると、あら不思議。
なかなかイケますね。
天麩羅とスープカレーの相性、発見してしまいました。
辛い物をいただいた後は、乳脂肪な飲み物で胃を労わりましょう。

★ココラマイ ¥220
どこラマイ?と聞きたくなる名前。
こちら自家製ラッシーにココナッツミルクをプラスした、ボリュームたっぷりの一杯です。
単純に美味しいし、めっちゃお得感あるし、辛さが和らいでいい感じ。
他にそれほど店がないロードサイドに、こんな名店が普通にある。
北海道のスープカレー文化が、もはや流行りすたりを超え、広く深く浸透していることを再確認したのでした。
●カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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『RAMAI 函館桔梗店』
早くから横浜へ進出、首都圏のカレー好きの間でも熱い支持を集める『RAMAI』。
本店は札幌で、函館には2店舗を構えています。
ひとくちに札幌スープカレーといっても、その料理的なルーツはいろいろ。
インドがルーツという店もあれば、スリランカを名乗る店もある。
近年は和風出汁に軸足を置く店も増えてきました。
そんな中、『RAMAI』のベースはインドネシア料理。
インドネシアの「ソトアヤム」(ソト=スープ アヤム=鶏)がベースであると言います。
なかなか変わり種だなと思うかもしれませんが、実はあの超人気店『マジックスパイス』のカレーのスーツも「ソトアヤム」なんです。

ここ桔梗店もインドネシアっぽいインテリアで整えられていました。
カーテン付きのボックス席で家族連れやカップルにもよさそうですね。

★ウダン ¥1350
スープ:レギュラー
ライス:S
辛さ:スカ +¥50
「ウダン」って何やねん?と思うかもしれませんが、インドネシア語で海老の意。
ところが意外なことに、エビ天2本がついてきました。めっちゃ日本の天麩羅スタイルで。
ウダンなのは間違いない。
激辛イメージが強い『マジックスパイス』ですが、実は辛さを抑えていただくと茶漬けのように滋味深い旨み押し。
ところがこちら『RAMAI』は酸味・旨味・辛味のいずれもが際立ちつつ、絶妙なバランスをとっているのが特徴。
同じ「ソトアヤム」をベースにしても両者全く異なるアプローチなのが面白いところです。

ウダン、つまり海老の天麩羅をこのスープに浸してみると、あら不思議。
なかなかイケますね。
天麩羅とスープカレーの相性、発見してしまいました。
辛い物をいただいた後は、乳脂肪な飲み物で胃を労わりましょう。

★ココラマイ ¥220
どこラマイ?と聞きたくなる名前。
こちら自家製ラッシーにココナッツミルクをプラスした、ボリュームたっぷりの一杯です。
単純に美味しいし、めっちゃお得感あるし、辛さが和らいでいい感じ。
他にそれほど店がないロードサイドに、こんな名店が普通にある。
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