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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

上海帰りのカツカレー、京都へ。『吉象カレー』(京都)

いま、世界的にカツカレーが注目されています。
英国、中国、東南アジアにアメリカ。
日本人の想像を超えて、カツカレーは日本発のワールドグルメなのです。

京都駅南側、京都アバンティで人気のカレー店。

『吉象咖哩』(ヨシゾウカレー)

2018年9月3日オープン。

実はこちら、もともと上海で『日式 吉象咖哩』(Elephant Curry)というカレー店だったのが再開発によって閉店、京都へと移転してきたお店なのです。

いわば逆輸入カレー店。
そのような経緯もあってからか、中国からのお客さんもチラホラ。
メニューにも中国語、英語が併記されています。

プレーンのカレーが390円と、価格設定にもビックリですね。

オーダーしたのはこちら、一番人気のカツカレー。

★豚カツカレー 炸猪排咖哩飯 ¥550
◎生卵 +¥50


カツの切り方、生卵トッピングと関西スタイルのカツカレー。
カレーはカツの半分だけ後がけになっています。


カレーはひと口食べるとサラリとマイルド。
しかし後からじわっと辛さがやってきます。
これも大阪『インデアンカレー』に連なる関西甘辛カレーの系譜ですね。


カツは衣厚めの肉薄めで、主役はあくまでカレーというバランスです。

これ、日本でもちゃんと美味しいし個性もある。
ましてや上海では衝撃的だったんじゃないでしょうか。

リーズナブルでカジュアルながら、世界に通用するニッポンカツカレーでした。

カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
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