
看板には「インドカリー」とあるけれど、基本インド料理感は全くないカレーライスのお店です。

いわば昭和の「日式インドカリー」ですね。

カウンターの向こう側では3人の割烹着お母さんたちが連携プレー。
ビジネス街で不思議とホッとする空間です。

カレー、もといカリーは野菜以外1000円均一。
一番人気のビーフカリーはデフォルトだとソースポットでの提供ですが、常連の皆さんは「ビーフカリー、丼で」とオーダーしています。
こうオーダーすると一皿のカレーライス形式で出てくるんですよね。

★ホタテカレー ¥1000
こちらはデフォルトでカレーライス形式。
とてもシンプルなビジュアルですが卓上にはキャベツの浅漬け、らっきょ、福神漬け、青しその実漬けが並んでおり、自由に使うことができます。

カレーは辛すぎず、濃すぎず、比較的スッキリした味わい。
完全にオフィスワーカーの日常食としてのチューニングです。
この感じ、逆に昨今珍しいのでは?
昨今珍しいとしても、客足は途切れず。
確かな需要、確かなファンがいるのですよね。
ですが・・・驚きのニュースが。
この『RASA』、長きにわたる歴史に幕を閉じるのだとか・・・・
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