オシャレなブティックが点在するこのエリアに、スタイリッシュなスパイスカレー店が誕生していました。

『Cur.iosity』(キュリオシティ)
2022年8月4日オープン。

コミュニティスペース、カフェとの相乗り店舗で、『Cur.iosity』の営業は月~木曜の夜と土曜の昼夜となっています。

店主はかなーり若く、20台前半。
爽やかかつ落ち着いた接客が好印象です。
絶対お姉様方に人気出る。はず。

カレーメニューは2種盛り+副菜3種の固定式。
(限定カレーが出ることもあります)
そこにトッピングやドリンクを組み合わせてオーダーします。

★モスコミュール
やっぱりモスコーはスパイス呑みの基本ですよね。

★全盛り和風 ¥1300
基本のCur.iosityプレート「小松菜と味噌のスパイスカレー」「和風カルダモンキーマ」+クリームチーズ豆腐+納豆のミョウガスパイス和え。
「和」と「発酵」要素に満ち満ちた盛り合わせになっています。
基本のCur.iosityプレートには副菜でジャークチキンもついており、なかなか豪華ですね。
「小松菜と味噌のスパイスカレー」は味噌の旨みで着地したベジ仕様。
「和風カルダモンキーマ」はカルダモンだけでなくホールのブラックペッパーも顔を出すスパイシー仕様ながら、辛さは抑えめ。合い挽きで旨みのバランスを調整しています。

副菜は「ジャークチキン」「カチュンバルサラダ」「フライドポテト」さらに「クリームチーズ豆腐」「納豆のミョウガスパイス和え」。
インド料理的にいえばジャークチキンがタンドリーチキン、クリームチーズ豆腐がパニールの置き換えともいえ、若い感性ならではのアプローチが楽しいですね。

一品一品の味を確かめたら、混ぜ込んでいただきます。全体的に油控えめ、食後は爽やかな着地。
店主は広島だけでなく勤務していた岡山でも随分カレーの食べ歩きをしていたらしく、後日岡山の人気カレー店の店主たちからも「彼元気にしてました?」と聞かれるほど。
今回この『Cur.iosity』オープンにあたっても岡山の名店『サティスファクション』で試作カレーの試食会を開いてもらったそうで、色々なアドバイスをもらったとのこと。
店名通り、好奇心に溢れた若き店主だけに、これからもどんどん進化していくことでしょう。
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