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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ディープ湯島のディープなバンコクナイト。『タイ料理 マニラット』(湯島)

都内屈指のタイ料理ディープスポット湯島。


ガチイサーン料理がいただける『ホームホアン』に行こうと思ったのだけど、
連絡取れないので現地へ行ってみたら、新しいタイ料理店に変わっていました。


『タイ料理 マニラット』

上の階にフィリピン国旗があるけれど、マニラとは関係ありませんよ。

入り口から向かって左がタイ人の身内席、右側が日本人客のおもてなし席。
この基本構造は『ホームホアン』から変わっていません。

営業は朝4時まででラストオーダーは3時。
もちろんタイカラ完備。
言えばDAMに切り替えてくれ、普通に日本の歌も歌えます。

しかも無料。これは大いに使えます。終電逃した時も大いに使えます。
始発前にクローズする絶妙のタイミングではありますが。


★チャーン

とりあえずのお疲れチャーン!!
タイカラのライトに緑のボトルが映えます。

さて、今回のシェフはバンコク出身。
レパートリーにはイサーン料理もありますが、イサーンイサーンしたイサーンというよりも、
バンコクのレストラン的なチューニングが感じられます。


★ガイ・ヤーン ¥1400

タイ東北イサーン名物のチキングリル。
チキンは予めしっかりとタレに漬け込まれ下味が付いた仕様。
辛さより酸味推しのナムジュム(つけダレ)も個性的です。
バクバクいけてビールに合いますね。


★ラープ・プラー・ニン ¥1800

イサーンのスパイシーサラダと言われるラープ。
いろんなタイプがあるのですが、多くは鶏肉、豚肉、牛肉、アヒル肉を用いたもの。
こちらはちょっと珍しいプラー・ニン、つまりティラピアのラープです。

ちなみにティラピアは元々アフリカ原産ですが、食糧危機に瀕したタイ王国を救うべく魚類学者でもあった日本の昭和天皇からタイ王室へと寄贈。王宮で養殖が進み、今やタイの主要な食用魚となっているんです。
欧米の植民地支配に抵抗し続けたアジア2国の絆の証なのです。

そしてこのラープ・プラー・ニン、
食べやすくカットされたティラピア肉も肉厚で贅沢なのに加え、
カオクワ(煎り米)をたっぷり用いたザクザク感も楽しく、
「ペッ(辛く)」「マーク(とても)」でお願いしたズビズバな辛さながら、
バンコクっぽいほのかな甘み使いもあ理、なかなか食べ応え抜群。

これはちょっとオススメです。

この日は貸切状態。
食べまくり、飲みまくり、歌いまくり。
ノンストップ状態でバニシングポイントまで突っ走るかと思われたのですが、ギリ終電で帰ることに成功。

もし終電逃したらお店に戻るつもりだったんですけどね、


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タイレストラン マニラット



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