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ワインとともに楽しむ、洗練されたスリランカ料理ディナー。『ランガランカ』(今池)
category - カレー&スパイス・愛知県
2022/
12/
19今池で、お洒落で美味しく楽しいスリランカレストランを捕捉。

『RANGA LANKA (ランガ ランカ) 』
オープンは2021年11月12日。

半地下スタイルの店構えは雰囲気抜群。

広々とした店内はモダンでエレガント。
スパイス料理や各国料理のマニアだけでなく、ワインやビールに合わせて美味しい料理を食べたい客層もしっかり意識しているようです。
まずはビールから。

★ライオンラガー ¥880
スリランカを代表するビールといえばライオン。
アジア最古のブリュワリーで醸造されています。
最近ラベルがリニューアルしカッコよくなりました。

スターターで出てくるサラダにも楽しいアイデアが。
パリパリフレッシュな野菜の上に、スリランカ料理に欠かせないモルディブフィッシュ(ハガツオで作る鰹節に似たもの)や、ライム、アーモンドがトッピング。
サラダに手を抜かないお店は良い店です。
そしてオーダーしたのはこちら。

★SRI LANKA CURRY SET ¥1870
ワンプレートにライス、カレー、副菜を盛りつけたスリランカの定番「Rice&Curry」スタイル。
サイドディッシュは肉か魚か選べたので魚を選んだら、やってきたのはでっかいマグロのカマ!

ツナパハ(スリランカのミックススパイス)でマリネし寝かせたのち、ガラムマサラで香りづけしたパン粉をまぶしているんです。
これはかなり洒落ていますね!
ふんわりジューシーなマグロ肉とパン粉の食感のコントラストがたまりません。

「Rice&Curry」で特に印象に残ったのは、ナスとハールマッソ(干し小魚)のテルダーラ(油炒め)。
ダブルの旨味でご飯が進みます。
お米はバスマティライス。後半はそれぞれのおかずを一気に混ぜ合わせましょう。
もちろん、マグロのカマ肉も一緒に。
総じてデフォルトでは辛さ控えめ。
これは絶対ワインやビールに合わせることを想定していますね。
ということで「本日のグラスワイン」リストから一つ。

★ブロンド・バイ・ナチュレ ¥900
とにかくエチケットがカワイイ!
オーストリア産、トロピカルフルーツのようなニュアンスがあるオレンジワイン。
シュワッとした酸味も魅力ですね。
実に洒落たディナータイム。
これが西洋の料理か、東洋の料理かなんて意識する必要のない、コスモポリタンな感覚に溢れています。
シェフのツシャンさんはスリランカのホテルで料理人のキャリアをスタート。
トンカツ屋、イタリアン、スペインバルなど様々なジャンルを渡り歩いてきたそう。
そのキャリアが自在かつ洗練された料理アレンジに活きているのですね。
食後、今後の企みについても楽しくお話し。
これからもきっとどんどん面白くなる、期待のお店ですよ。
●カレー細胞公式ストアOPEN!
ポケットカレーはじめ私がセレクトした色々なカレー商品を追加していきます。
ブックマークお願いいたします。
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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『RANGA LANKA (ランガ ランカ) 』
オープンは2021年11月12日。

半地下スタイルの店構えは雰囲気抜群。

広々とした店内はモダンでエレガント。
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まずはビールから。

★ライオンラガー ¥880
スリランカを代表するビールといえばライオン。
アジア最古のブリュワリーで醸造されています。
最近ラベルがリニューアルしカッコよくなりました。

スターターで出てくるサラダにも楽しいアイデアが。
パリパリフレッシュな野菜の上に、スリランカ料理に欠かせないモルディブフィッシュ(ハガツオで作る鰹節に似たもの)や、ライム、アーモンドがトッピング。
サラダに手を抜かないお店は良い店です。
そしてオーダーしたのはこちら。

★SRI LANKA CURRY SET ¥1870
ワンプレートにライス、カレー、副菜を盛りつけたスリランカの定番「Rice&Curry」スタイル。
サイドディッシュは肉か魚か選べたので魚を選んだら、やってきたのはでっかいマグロのカマ!

ツナパハ(スリランカのミックススパイス)でマリネし寝かせたのち、ガラムマサラで香りづけしたパン粉をまぶしているんです。
これはかなり洒落ていますね!
ふんわりジューシーなマグロ肉とパン粉の食感のコントラストがたまりません。

「Rice&Curry」で特に印象に残ったのは、ナスとハールマッソ(干し小魚)のテルダーラ(油炒め)。
ダブルの旨味でご飯が進みます。
お米はバスマティライス。後半はそれぞれのおかずを一気に混ぜ合わせましょう。
もちろん、マグロのカマ肉も一緒に。
総じてデフォルトでは辛さ控えめ。
これは絶対ワインやビールに合わせることを想定していますね。
ということで「本日のグラスワイン」リストから一つ。

★ブロンド・バイ・ナチュレ ¥900
とにかくエチケットがカワイイ!
オーストリア産、トロピカルフルーツのようなニュアンスがあるオレンジワイン。
シュワッとした酸味も魅力ですね。
実に洒落たディナータイム。
これが西洋の料理か、東洋の料理かなんて意識する必要のない、コスモポリタンな感覚に溢れています。
シェフのツシャンさんはスリランカのホテルで料理人のキャリアをスタート。
トンカツ屋、イタリアン、スペインバルなど様々なジャンルを渡り歩いてきたそう。
そのキャリアが自在かつ洗練された料理アレンジに活きているのですね。
食後、今後の企みについても楽しくお話し。
これからもきっとどんどん面白くなる、期待のお店ですよ。
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