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素敵空間で、たのしいお酒とあたらしいタイ料理。『タイ料理 ミャオミャオ』(幡ヶ谷)
category - [初台~笹塚,代田橋,永福]
2022/
10/
16東京にはいろいろなタイ料理店があります。
オシャレなカフェ感覚でアジアン気分が楽しめるお店から、
ここは日本?って思えるほど現地そのものに振り切ったお店まで。
けれども、こんなタイ料理店は今まで日本になかったかも。そう思えるお店が幡ヶ谷に誕生しました。

『タイ料理 ミャオミャオ』
オープンは2022年1月11日。
まず、内装が素敵。

天井で万国旗のように揺れているのはタイ・イサーンのチェック柄布「パーカオマー」。

厨房側のカウンターにはハーブを漬けたお酒がズラリ。
ともすれが怪しげな雰囲気になるところ、グラフィカルなラベルを貼ってカラフルPOPな雰囲気に仕上げています。
そうそう、そうなんですよね。
日本にある和食の店がみな田舎風じゃないのと同じで、バンコクあたりのレストランって意外にモダンな雰囲気のところが多い。
鄙びた「発展途上国テイスト」を押し出すばかりが現地風とは言えない時代なんです。
実際、日本よりタイの方が先進国って感じることも多いですし。

★チャーン ¥680
そんななかいただくタイの定番ビールはまた格別。
メニューを見れば、料理もドリンクも興味深いモノばかり。
ある意味マニアックな視点を保ちつつ、洗練されたスタイルにアレンジしているのがよくわかるんです。

★ミアンねぎトロ ¥580
ミアンとは元々、タイ北部で食される、お茶の葉を発酵させた漬け物。
それがもとになり、葉っぱで具材を包んでいただく前菜を「ミアンカム」と呼ぶように。
と、ここまではマニアックなのですが、このお店ではエゴマの葉を用い、
レモングラスや赤玉ネギを利かせたネギトロを包んでの提供に。
なるほど、見方によってはハーブを用いたネギトロ巻き。
別の見方によっては日本食材を活かしたミアンカムになるわけですね。

★サッポロ黒ラベル生 ¥580
日本の生ビールもタイ語のグラスで飲めばまた違う気分になります。

★カルパッチョ ペット ¥1180
タイ風、鴨のカルパッチョ。
タイ、特にイサーン地方では鴨をよく食べます。
ラープなどバキバキに辛い味付けでいただくことも多いのですが、こちらはカルパッチョ仕立てで良きビールのアテに。
そういや、『コンロウ』にも同じメニューあったよなぁ、なんて思ったのですが、それもそのはず。
こちら『ミャオミャオ』の店長は『コンロウ恵比寿店』から独立した方だそうで。

★レモングラスサワー ¥680
添えるだけでなく、しっかりと漬け込まれたレモングラスで爽やかの極み!

★ヤムヌア ¥1150
タイ東北の牛肉サラダ。
とにかく肉がしっかりしています。
こういう現地っぽい料理もちゃんとクオリティ担保してくるところに好感が持てますね。

★サー ¥880
卓球愛ちゃんの声が脳裏をよぎりますが、こちらタイ北部伝統の豚肉炒め。
こちらでは豚肩肉を用いており、引き締まった歯ごたえが楽しいです。
ちなみにヤムヌアもサーも辛さは調節可。
もちろん「ペッ マーク」(激辛)でお願いしましたよ。

★ビアラオダーク ¥680
タイでも親しまれるラオスのダークビール。
東南アジアのスタウト&ダーク系では一番好きです。

★ホイトードパットポンカリー ¥980
タイの卵炒めカレーといえばカニを具材にしたプーパッポンが有名ですが、こちらの具材は牡蠣フライ。
旨味凝縮、こりゃあ絶品だ。

★マンゴーサワー ¥550
グラスが可愛い。
店名が漢字で書かれていますね。
デザートも充実しています。

★カノムトゥアイ ¥480
アッツアツで提供される、ココナッツともち米のプリン。

★たろ芋のアイスクリーム ¥480
濃厚な風味がたまりません。
いろいろ食べたくなってしまう、色々飲みたくなってしまう。
楽しくワクワクするタイ料理店です。
マニアからそうでない人まで、一緒に行く人を選ばない素晴らしいレストランだと思います。
それにしても最近の幡ヶ谷、どんどん面白くなっていますね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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オシャレなカフェ感覚でアジアン気分が楽しめるお店から、
ここは日本?って思えるほど現地そのものに振り切ったお店まで。
けれども、こんなタイ料理店は今まで日本になかったかも。そう思えるお店が幡ヶ谷に誕生しました。

『タイ料理 ミャオミャオ』
オープンは2022年1月11日。
まず、内装が素敵。

天井で万国旗のように揺れているのはタイ・イサーンのチェック柄布「パーカオマー」。

厨房側のカウンターにはハーブを漬けたお酒がズラリ。
ともすれが怪しげな雰囲気になるところ、グラフィカルなラベルを貼ってカラフルPOPな雰囲気に仕上げています。
そうそう、そうなんですよね。
日本にある和食の店がみな田舎風じゃないのと同じで、バンコクあたりのレストランって意外にモダンな雰囲気のところが多い。
鄙びた「発展途上国テイスト」を押し出すばかりが現地風とは言えない時代なんです。
実際、日本よりタイの方が先進国って感じることも多いですし。

★チャーン ¥680
そんななかいただくタイの定番ビールはまた格別。
メニューを見れば、料理もドリンクも興味深いモノばかり。
ある意味マニアックな視点を保ちつつ、洗練されたスタイルにアレンジしているのがよくわかるんです。

★ミアンねぎトロ ¥580
ミアンとは元々、タイ北部で食される、お茶の葉を発酵させた漬け物。
それがもとになり、葉っぱで具材を包んでいただく前菜を「ミアンカム」と呼ぶように。
と、ここまではマニアックなのですが、このお店ではエゴマの葉を用い、
レモングラスや赤玉ネギを利かせたネギトロを包んでの提供に。
なるほど、見方によってはハーブを用いたネギトロ巻き。
別の見方によっては日本食材を活かしたミアンカムになるわけですね。

★サッポロ黒ラベル生 ¥580
日本の生ビールもタイ語のグラスで飲めばまた違う気分になります。

★カルパッチョ ペット ¥1180
タイ風、鴨のカルパッチョ。
タイ、特にイサーン地方では鴨をよく食べます。
ラープなどバキバキに辛い味付けでいただくことも多いのですが、こちらはカルパッチョ仕立てで良きビールのアテに。
そういや、『コンロウ』にも同じメニューあったよなぁ、なんて思ったのですが、それもそのはず。
こちら『ミャオミャオ』の店長は『コンロウ恵比寿店』から独立した方だそうで。

★レモングラスサワー ¥680
添えるだけでなく、しっかりと漬け込まれたレモングラスで爽やかの極み!

★ヤムヌア ¥1150
タイ東北の牛肉サラダ。
とにかく肉がしっかりしています。
こういう現地っぽい料理もちゃんとクオリティ担保してくるところに好感が持てますね。

★サー ¥880
卓球愛ちゃんの声が脳裏をよぎりますが、こちらタイ北部伝統の豚肉炒め。
こちらでは豚肩肉を用いており、引き締まった歯ごたえが楽しいです。
ちなみにヤムヌアもサーも辛さは調節可。
もちろん「ペッ マーク」(激辛)でお願いしましたよ。

★ビアラオダーク ¥680
タイでも親しまれるラオスのダークビール。
東南アジアのスタウト&ダーク系では一番好きです。

★ホイトードパットポンカリー ¥980
タイの卵炒めカレーといえばカニを具材にしたプーパッポンが有名ですが、こちらの具材は牡蠣フライ。
旨味凝縮、こりゃあ絶品だ。

★マンゴーサワー ¥550
グラスが可愛い。
店名が漢字で書かれていますね。
デザートも充実しています。

★カノムトゥアイ ¥480
アッツアツで提供される、ココナッツともち米のプリン。

★たろ芋のアイスクリーム ¥480
濃厚な風味がたまりません。
いろいろ食べたくなってしまう、色々飲みたくなってしまう。
楽しくワクワクするタイ料理店です。
マニアからそうでない人まで、一緒に行く人を選ばない素晴らしいレストランだと思います。
それにしても最近の幡ヶ谷、どんどん面白くなっていますね。
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