高島平の本店のほか首都圏に数店舗展開するうち、唯一埼玉県にある店舗『戸田店』へやってきました。
お店は国道17号線沿いにありました。

『両面焼きそば あぺたいと戸田店』
席間ゆったりで広々、大衆食堂然とした店内。
奥には小さな座敷席もあり、近隣の子供連れがくつろいでいました。

スポーツ選手や芸能人のサインもたくさん。
メニューには両面焼きそばのほか、餃子、みそブタ丼、生姜焼き丼、カレーライス、そして居酒屋つまみが。メインどころは全てサイズが選べるのが嬉しいですね。
そして安い。

★グラスビール ¥350
銘柄はプレミアムモルツ。

★餃子3個 ¥190
しっかりニンニクが効いた、ビールのお供。

ガラスで仕切られた厨房の奥には自家製麺の麺箱。
奥のコンロでは蓋をした平鍋で焼きそばの調理中。
ときどき蓋を開けて焼き加減を確認しています。
鉄板でザッと炒める焼きそばとは違い、焼き上がりには少し時間がかかる様子。
楽しみです。

★両面焼きそば(小 1玉)¥750
これが名物の両面焼きそば!
『梅蘭』みたいなバキバキな焼きをイメージしていると、意表を突かれます。
実は『あぺたいと』のルーツは日田焼きそば。
大分県日田の『想夫恋』で修行した飯野雅司氏が1988年高島平で開業したのが『あぺたいと』のはじまりだそう。
自家製麺を両面焼きにした焼きそばはパリパリまでいかず、麺の端の方がパリッとしている程度。
自家製麺の麦感と香ばしさの良きバランスを保っています。なるほど飽きのこない味ですね。
生玉子トッピングで食感変化を楽しむ方も多いようです。
カレーライスもサイズをえらべて便利。

★カレーライス(ミニ)¥430
ミニというほどには小さくない、しかもスープまでついてこのお値段。
ゴロッゴロのジャガイモと人参が入ったディス・イズ、ジャパニーズカレー。
出汁が効いた濃厚しみじみ風味。
具材の肉は挽肉なんですね。
ここまで頼んで、締めて1720円。
こりゃあ常連さんがつくってもんです。

支店による違いも知りたくなりましたよ。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



- 関連記事
-
- 手作りにこだわるネパール料理の優しい世界。『インド・ネパールレストラン アーマ』(蕨) (2022/12/13)
- ロードサイドでカレーと餃子と両面焼きそば。『両面焼きそば あぺたいと戸田店』(戸田) (2022/10/14)
- 大宮に、スパイス香る青い月。「BLUE MOON」(大宮) (2022/09/03)