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ここは世田谷の南インド。毎日バナナリーフミールスがいただける地下空間。『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』(祖師ヶ谷大蔵)
category - [世田谷エリア]
2022/
07/
31名シェフ、マハリンガムさんが率いる南インド・チェティナードゥ料理専門店『スリマンガラム』がまさかの2号店をオープン!
しかもただの2号店ではありません。
毎日バナナリーフでの料理提供にこだわる、完全現地式レストランなんです。
これはアツい!
場所は経堂から2駅。

ウルトラマンのまち、祖師ヶ谷大蔵。

『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』
え?カラオケ!?
違うんです。
カラオケボックスと同じビル、カラオケボックスの看板に挟まれて見えませんが、ほら。

地下へと続く半開きの扉。

そう、ここが南インド現地へと続く扉なんです。

早速ワープトンネルを潜ってみましょう。

びっくりするほど広々とした空間。
けれどよく見てください。
各テーブルには片側にしか席がないんです。
なぜ?
その答えは後ほど。

席に着くや否や、問答無用に敷かれるバナナリーフ。
もう、絶対ここ日本じゃない。

★ソルティ レモンソーダ ¥350
最近はインドより暑い東京。
暑い日に美味しいインドのドリンクがマジで美味いのです。
さて、料理。
一品料理やティファン(インドの軽食)もあれこれありますが、初訪問ならやはりミールスがオススメでしょう。
もちろん、バナナリーフミールスになるのですが、ベジかノンベジか、リミテッドかアンリミテッドかが選べます。
アンリミテッドとはつまり、おかわり自由。
というかストップかけないと食べても食べてもサーブされるというインド式。
今回はリミテッドでボリュームを測ってみることにしましょう。
オーダーするや否や、店員さんがバナナリーフに料理をサーブしはじめます。

最初はお米。
南インド・タミルナードゥ州を中心に食べられるポンニライスです。
日本米ほど甘みや粘りもなければ、バスマティライスほど香りが強くもない。
おかずや汁物のスパイス香を引き立てるお米なんです。
(ちなみにこの店が標榜するチェティナードゥとはタミルナードゥ州の一地方の名。古くから貿易商が多く住み、様々な国のエッセンスを取り入れた華やかなスパイス使いがチェティナードゥ料理の特徴、だと思ってます)

次々にサーブされていく料理。
もうお判りでしょう。
テーブルの片側にしか席がないのはこのためなんです。

★ノンベジミールス リミテッド ¥2000
いやもう、もう、絶対ここ日本じゃない。南インドです。現地。

選べる肉はマトンをチョイス。
これがまた、骨付き肉という範疇を越えて、肉づきの良い骨。
もしここが日本ならきっと、賄い行きの、けれど一番美味しい部分。
髄とコラーゲンを存分に堪能できますよ。

少し遅れてラッサムとパヤサムも登場。
このラッサムが鮮烈。ブラックペッパーがホールでゴロゴロ。

気兼ねなく手食しましょう。
なにせここは日本じゃないのだから。
ここからは問答無用、表現無用。
ただひたすらに、食べる食べる食べる。
気取りのない、美味しいのそのまんま。

★チキンコーラウルンダイ ¥950
こちらは鶏肉の揚げ団子。
素朴に見えてビックリする美味さです。
食後はやはりチャイ。

高い位置からサーブするマハさんの技は見ものです。
なんてったって、カメラ目線!

★チャイ ¥300
『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』のオープンは2022年5月6日。
約三カ月の営業を経て、いよいよ8月からはメニューも拡充。
さらなるチェティナードゥ料理の魅力を我々に伝えてくれることでしょう。

人懐っこくナイスキャラなマハさん。
ディナータイムはこちらのお店にいることが多いようです。
ぜひ会いに行ってみてくださいね。
カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
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しかもただの2号店ではありません。
毎日バナナリーフでの料理提供にこだわる、完全現地式レストランなんです。
これはアツい!
場所は経堂から2駅。

ウルトラマンのまち、祖師ヶ谷大蔵。

『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』
え?カラオケ!?
違うんです。
カラオケボックスと同じビル、カラオケボックスの看板に挟まれて見えませんが、ほら。

地下へと続く半開きの扉。

そう、ここが南インド現地へと続く扉なんです。

早速ワープトンネルを潜ってみましょう。

びっくりするほど広々とした空間。
けれどよく見てください。
各テーブルには片側にしか席がないんです。
なぜ?
その答えは後ほど。

席に着くや否や、問答無用に敷かれるバナナリーフ。
もう、絶対ここ日本じゃない。

★ソルティ レモンソーダ ¥350
最近はインドより暑い東京。
暑い日に美味しいインドのドリンクがマジで美味いのです。
さて、料理。
一品料理やティファン(インドの軽食)もあれこれありますが、初訪問ならやはりミールスがオススメでしょう。
もちろん、バナナリーフミールスになるのですが、ベジかノンベジか、リミテッドかアンリミテッドかが選べます。
アンリミテッドとはつまり、おかわり自由。
というかストップかけないと食べても食べてもサーブされるというインド式。
今回はリミテッドでボリュームを測ってみることにしましょう。
オーダーするや否や、店員さんがバナナリーフに料理をサーブしはじめます。

最初はお米。
南インド・タミルナードゥ州を中心に食べられるポンニライスです。
日本米ほど甘みや粘りもなければ、バスマティライスほど香りが強くもない。
おかずや汁物のスパイス香を引き立てるお米なんです。
(ちなみにこの店が標榜するチェティナードゥとはタミルナードゥ州の一地方の名。古くから貿易商が多く住み、様々な国のエッセンスを取り入れた華やかなスパイス使いがチェティナードゥ料理の特徴、だと思ってます)

次々にサーブされていく料理。
もうお判りでしょう。
テーブルの片側にしか席がないのはこのためなんです。

★ノンベジミールス リミテッド ¥2000
いやもう、もう、絶対ここ日本じゃない。南インドです。現地。

選べる肉はマトンをチョイス。
これがまた、骨付き肉という範疇を越えて、肉づきの良い骨。
もしここが日本ならきっと、賄い行きの、けれど一番美味しい部分。
髄とコラーゲンを存分に堪能できますよ。

少し遅れてラッサムとパヤサムも登場。
このラッサムが鮮烈。ブラックペッパーがホールでゴロゴロ。

気兼ねなく手食しましょう。
なにせここは日本じゃないのだから。
ここからは問答無用、表現無用。
ただひたすらに、食べる食べる食べる。
気取りのない、美味しいのそのまんま。

★チキンコーラウルンダイ ¥950
こちらは鶏肉の揚げ団子。
素朴に見えてビックリする美味さです。
食後はやはりチャイ。

高い位置からサーブするマハさんの技は見ものです。
なんてったって、カメラ目線!

★チャイ ¥300
『スリマンガラム 祖師ヶ谷大蔵店』のオープンは2022年5月6日。
約三カ月の営業を経て、いよいよ8月からはメニューも拡充。
さらなるチェティナードゥ料理の魅力を我々に伝えてくれることでしょう。

人懐っこくナイスキャラなマハさん。
ディナータイムはこちらのお店にいることが多いようです。
ぜひ会いに行ってみてくださいね。
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