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西荻窪でタイとミャンマーのクロスオーバーカレー。『チャオチェンマイ』「西荻窪)
category - [中央線 阿佐ヶ谷~西荻窪]
2022/
06/
02※残念ながら2022年9月25日に閉店しました。
2020年西荻窪に誕生したカジュアルなタイ・チェンマイ料理店。

『チャオチェンマイ』
タイ東北イサーン標榜する店は結構あるけれど、北部チェンマイとなるとぐんと減るだけにここは貴重です。

現地人向けというよりも、日本の一般客層が入りやすい雰囲気です。
メニューにも親近感が協調。
ポピュラーなカオマンガイやガパオライス、カオマンガイ、トムヤムクンあたりも押さえつつ、ちょいちょい北部料理が混じっている感じです。
ゲーンパー、カオソーイ、ゲーンハンレーにゲーンオン、ゲーンホッ。

タイスキも推しているようです。

★ゲーン・ハンレー ¥900
サッと食べれて明確なチェンマイ料理といえばこのゲーン・ハンレー。
ラーンナー王朝がビルマの支配下に置かれた時代に、ビルマ料理の影響を受けて生まれた豚バラカレーです。

豚バラのボリューム凄い・・・
タイ本国ではドロッと濃厚で脂っこく、甘く、タマリンドの酸味も効いたゲーン・ハンレーとよく出会うのですが、
こちらのはサラリ。甘さも酸味も控えめで食べやすい。
ほぼミャンマーの豚カレー「ワッターヒン」そのものですね。
カー(タイ生姜)たっぷりな辺りにタイっぽさが出ていますが。
因みに「ハンレー」はタイと国境で隣接するミャンマー・シャン州のシャン語でいう「豚肉」。
(ミャンマー語では「ワッタ―」です。)
ちなみにシャン語の「シャン」とは元々タイを指す「シャム」が語源。
実は国境を隔てているものの、タイのタイ人とミャンマーのシャン族は民族的に同系統なんです。
両者の食文化に連続性があっても不思議はないどころか、むしろ当然。
クロスボーダーな食文化を西荻で体感してみませんか。
カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●「カレー細胞」Facebookページ
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『チャオチェンマイ』
タイ東北イサーン標榜する店は結構あるけれど、北部チェンマイとなるとぐんと減るだけにここは貴重です。

現地人向けというよりも、日本の一般客層が入りやすい雰囲気です。
メニューにも親近感が協調。
ポピュラーなカオマンガイやガパオライス、カオマンガイ、トムヤムクンあたりも押さえつつ、ちょいちょい北部料理が混じっている感じです。
ゲーンパー、カオソーイ、ゲーンハンレーにゲーンオン、ゲーンホッ。

タイスキも推しているようです。

★ゲーン・ハンレー ¥900
サッと食べれて明確なチェンマイ料理といえばこのゲーン・ハンレー。
ラーンナー王朝がビルマの支配下に置かれた時代に、ビルマ料理の影響を受けて生まれた豚バラカレーです。

豚バラのボリューム凄い・・・
タイ本国ではドロッと濃厚で脂っこく、甘く、タマリンドの酸味も効いたゲーン・ハンレーとよく出会うのですが、
こちらのはサラリ。甘さも酸味も控えめで食べやすい。
ほぼミャンマーの豚カレー「ワッターヒン」そのものですね。
カー(タイ生姜)たっぷりな辺りにタイっぽさが出ていますが。
因みに「ハンレー」はタイと国境で隣接するミャンマー・シャン州のシャン語でいう「豚肉」。
(ミャンマー語では「ワッタ―」です。)
ちなみにシャン語の「シャン」とは元々タイを指す「シャム」が語源。
実は国境を隔てているものの、タイのタイ人とミャンマーのシャン族は民族的に同系統なんです。
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