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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

カレーの和食化、その変遷を実感するひととき。『香川一福 恵比寿店』(恵比寿)

カレーが食べたいのにカレー店が近くにない、または閉まっている。
そんな時の選択肢としてカレーうどんやカレーそばの存在はとても貴重。
通し営業の店が多いですしね。

この日も恵比寿で狙いのカレー店が閉まっており、駆け込んだのがこちら。


『香川一福 恵比寿店』

東京にもすっかり定着した讃岐うどんの人気チェーン。
名物はもちろんカレーうどんです。


食券機で購入したオーダーは厨房へ伝わっているため、食券提示など不要。
席にて茹で上がりを待ちます。
立ち食いの利便性がありながらも麺を茹で置きしないのは、『一福』のうどん県プライド。

待つこと数分、カレーうどんの登場です。

★カレー(並盛)+ご飯 ¥880
★ゲソ天 ¥120


やっぱり讃岐うどんには天ぷらモノをつけないとね。


丼を覆い尽くす、デロンと欧風仕立てのカレー。
バターとネギが乗っています。
ピックアップ時に天かすをかけるのもお忘れなく、


東京だと「コシのあるうどん」といえば、硬めで噛みごたえある麺をイメージする方が多いのですが、讃岐では違います。
喉越し柔らかく、けれども噛み切る時に踏ん張りがある麺。これこそ讃岐うどんの「コシ」。
麺を持ち上げた時の「ノビ」も大切な要素です。

バターも溶け込み、欧風のリッチな味わいが楽しめるこのカレーうどんですが、本当のお楽しみはここから。

添えられた出汁スープを足していくことで徐々に和風カレーの味わいに変化していくんですよね。

明治時代、モダンな西洋料理だったカレーを和食文化の中に取り入れようとしてできたのが、カレー蕎麦やカレーうどんという食べ物。
その変遷を一杯の丼の中で実感していると考えたら、楽しみはさらに深まります。


カレーがそこそこ和風になったあたりでゲソ天をつけていただきましょう。
ほら、もうカレーは和食です。


最後はご飯を投入。
出汁の効いたカレー雑炊としてフィニッシュ。

ちょっと一服のあいだの、壮大な幸福。
まさに『一福』ですよね。


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