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湘南ネオ・スパイスカルチャー。「ニューローズ」(平塚/大磯)
category - カレー&スパイス・神奈川県
2022/
04/
25神奈川・湘南エリアには、駅からちょっと離れた場所に素敵なお店があったりします。
カレーで言えば辻堂「ボージャン」、そしてこちら。

「ニューローズ」
オープンは2019年4月11日。
JR平塚駅南口からバス「西海岸行」又は「大磯駅行」で「下花水橋」停留所で下車、徒歩2分の場所にあります。
まぁ、タクシーで行くのが楽でしょう。

ヒトコトで言えば、インドカレーのお店。
けれどヒトコトで言えないような個性と魅力に溢れています。
中華や西洋料理のエッセンスを取り入れた創作スパイス料理の数々。
通り一遍ではない、クラフトビールやジンのラインナップ。

近年注目されるスパイスバル業態が、湘南の風を受けて独自進化した、そんなお店なのです。

★PASSIFIC IPA
PACIFICじゃなくPASSIFIC。
茅ヶ崎パシフィックブルーイングによる、柑橘感溢れるジューシーなIPAです。
あんま東京ではお目にかかれませんね。

お通し的に出てくるパンがこれまた旨いんです。

★ニューローズのよだれ鶏 ¥968
常連さん曰く、ニューローズといえばよだれ鶏だと。
確かに旨いし、確かにこれもスパイス料理だよね。

★神気十年/シェンチー
よだれ鶏に合わせるのは紹興酒。
ここにもクラフトビール同様のこだわりが。
どうでもいいものは置かない、そんなお店のスタンスを感じます。

★やまと豚スペアリブ ハーブ&スパイス 2P ¥1518
脂の質の良い豚のスペアリブって、スパイスとの相性がいいんです。
噛みしめるたびジュっと染み出す脂、そこにスパイスの香りが乗っているなんて、幸せすぎやしませんか?

★Piro's dream
ユルいラベルがナイスですね!
長野のAnglo Japanese Brewingのブルワー、ピロ氏が熱望し実現したヘレススタイルのラガービールとのこと。
モルトの味わい、甘みがありつつも、飲み口はかなりスッキリ爽やか。
とっても綺麗なビールです。

★指まで美味しい枝豆のナンプラースパイス焼き ¥858
これ!
大阪の先進的なカレー店「nidomi」でいただいたアレ!ソレですよ。
最高の酒の肴にして、最高の酒のアテ。
この歳になって指しゃぶりがこんなに愉しいとは・・・・(もちろん指消毒済みです)

★虎ノ門蒸留所 COMMON GIN
近頃なにやら勢いのある虎ノ門蒸留所。その代表的なクラフトジン。
八丈島や新島の島焼酎と奥多摩の軟水で作られたジンです。
東京都の島しょ部と山あい、その恵みがドッキングした大東京の味わいを楽しみましょう。
と、ここまででも充分に楽しく大満足なスパイスバル。
ですがもちろん、カレーもチェックしておかねば。

★DOUBLE CHOICE CURRY ¥1430
・NEO Murgh Makhani
・鶴首カボチャ、ほうれん草、若鳥 -インド風-
バターチキンを現代風にアップデートしたカレーと、和の素材をインドの調理にアダプトしたカレー。

★DOUBLE CHOICE CURRY ¥1430
・MODERN LEMON CHICKEN
・HOTEL BEEF
こちらは鯛出汁とレモン、鶏ひき肉、鶏軟骨を用いたモダンジャパニーズカレーと、赤ワインと赤みそを用いたリッチなビーフカレー。
インド、中華、欧風、そして和風。
カレーを含むほとんどの料理にその複合要素が組み合わさっている楽しさ。
「このスパイス料理にはどんなお酒を合わせようかな。」
なんて迷う楽しみ、マスターと相談する楽しみ。
結果、ついついいろいろ頼んじゃうんですね。
けれどまだまだ、「次はこれ食べてみたい」が残っている。
そりゃあ常連が増えちゃうわけだ。
聞けばこちらのマスター、元々「GARA」にいた方。
「GARA」と言えば、オーセンティックなインド料理をモダンに解釈しアレンジするお店。
今はなき系列店の「コート・デ・サラ」も湘南・伊豆の新鮮な食材をインド料理仕立てで提供する唯一無二のお店でした。
なるほど、深く納得。

お店の外壁には「MODERN JAPANESE CURRY」の文字。
湘南のこの地から、新たなスパイスカルチャーが発信されようとしています。
カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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カレーで言えば辻堂「ボージャン」、そしてこちら。

「ニューローズ」
オープンは2019年4月11日。
JR平塚駅南口からバス「西海岸行」又は「大磯駅行」で「下花水橋」停留所で下車、徒歩2分の場所にあります。
まぁ、タクシーで行くのが楽でしょう。

ヒトコトで言えば、インドカレーのお店。
けれどヒトコトで言えないような個性と魅力に溢れています。
中華や西洋料理のエッセンスを取り入れた創作スパイス料理の数々。
通り一遍ではない、クラフトビールやジンのラインナップ。

近年注目されるスパイスバル業態が、湘南の風を受けて独自進化した、そんなお店なのです。

★PASSIFIC IPA
PACIFICじゃなくPASSIFIC。
茅ヶ崎パシフィックブルーイングによる、柑橘感溢れるジューシーなIPAです。
あんま東京ではお目にかかれませんね。

お通し的に出てくるパンがこれまた旨いんです。

★ニューローズのよだれ鶏 ¥968
常連さん曰く、ニューローズといえばよだれ鶏だと。
確かに旨いし、確かにこれもスパイス料理だよね。

★神気十年/シェンチー
よだれ鶏に合わせるのは紹興酒。
ここにもクラフトビール同様のこだわりが。
どうでもいいものは置かない、そんなお店のスタンスを感じます。

★やまと豚スペアリブ ハーブ&スパイス 2P ¥1518
脂の質の良い豚のスペアリブって、スパイスとの相性がいいんです。
噛みしめるたびジュっと染み出す脂、そこにスパイスの香りが乗っているなんて、幸せすぎやしませんか?

★Piro's dream
ユルいラベルがナイスですね!
長野のAnglo Japanese Brewingのブルワー、ピロ氏が熱望し実現したヘレススタイルのラガービールとのこと。
モルトの味わい、甘みがありつつも、飲み口はかなりスッキリ爽やか。
とっても綺麗なビールです。

★指まで美味しい枝豆のナンプラースパイス焼き ¥858
これ!
大阪の先進的なカレー店「nidomi」でいただいたアレ!ソレですよ。
最高の酒の肴にして、最高の酒のアテ。
この歳になって指しゃぶりがこんなに愉しいとは・・・・(もちろん指消毒済みです)

★虎ノ門蒸留所 COMMON GIN
近頃なにやら勢いのある虎ノ門蒸留所。その代表的なクラフトジン。
八丈島や新島の島焼酎と奥多摩の軟水で作られたジンです。
東京都の島しょ部と山あい、その恵みがドッキングした大東京の味わいを楽しみましょう。
と、ここまででも充分に楽しく大満足なスパイスバル。
ですがもちろん、カレーもチェックしておかねば。

★DOUBLE CHOICE CURRY ¥1430
・NEO Murgh Makhani
・鶴首カボチャ、ほうれん草、若鳥 -インド風-
バターチキンを現代風にアップデートしたカレーと、和の素材をインドの調理にアダプトしたカレー。

★DOUBLE CHOICE CURRY ¥1430
・MODERN LEMON CHICKEN
・HOTEL BEEF
こちらは鯛出汁とレモン、鶏ひき肉、鶏軟骨を用いたモダンジャパニーズカレーと、赤ワインと赤みそを用いたリッチなビーフカレー。
インド、中華、欧風、そして和風。
カレーを含むほとんどの料理にその複合要素が組み合わさっている楽しさ。
「このスパイス料理にはどんなお酒を合わせようかな。」
なんて迷う楽しみ、マスターと相談する楽しみ。
結果、ついついいろいろ頼んじゃうんですね。
けれどまだまだ、「次はこれ食べてみたい」が残っている。
そりゃあ常連が増えちゃうわけだ。
聞けばこちらのマスター、元々「GARA」にいた方。
「GARA」と言えば、オーセンティックなインド料理をモダンに解釈しアレンジするお店。
今はなき系列店の「コート・デ・サラ」も湘南・伊豆の新鮮な食材をインド料理仕立てで提供する唯一無二のお店でした。
なるほど、深く納得。

お店の外壁には「MODERN JAPANESE CURRY」の文字。
湘南のこの地から、新たなスパイスカルチャーが発信されようとしています。
カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
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