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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

ラスタなスリランカカリの名物は納豆。「村上カレー店プルプル」(大通)

札幌スープカレーの特徴である、
メイン具材を選び、辛さを数字で選び、ライスの量を選び、トッピングを選ぶオーダースタイルを最初に始めたのは創業1984年「スリランカ狂我国」だと言われています。

もちろん当時は「スープカレー」という言葉もなく(「スープカレー」の名称を用いたのは1993年創業の「マジックスパイス」が初)スリランカカリとして提供されていたのですが。

今はなき「スリランカ狂我国」から暖簾分け、今もそのスピリットを継承しているのがこちらのお店。



「村上カレー店プルプル」

オープンは1995年。

スリランカカリを継承しつつも、レゲエ好き店主の好みで全面的にラスタ&ジャマイカ。


もっとも「スリランカカリ」はスリランカ料理そのものではなく、北海道で生まれたスープカレーの一系統というべきものなので、大した問題ではありません。


★ナット・挽肉ベジダブル ¥1050(税込)
・サンボール1/2 ¥150
・トルカリ ¥50


実はこの「村上カレー店 プルプル」、札幌では納豆カレーの元祖とも言われているんです。今やスープカレー店の定番トッピングに並ぶ納豆ですが、最初はここの名物だったんですね。


挽き割りの納豆は単に添えられているのではなく、鶏ひき肉と一体となって全体に行き渡っています。

具材のオクラの効果もあり、スープ自体がトロッとした舌触りに。
これはスープカレーとしてはかなり異質な美味さ。
リピーターがつくのがよくわかります。

さらに注目したいのがライスに添えられたオプション。
スリランカのポルサンボールが元と思われる「サンボール」はミッシリと固められた味噌状。ココナッツと唐辛子の旨味で、ライスと食べるも良し、スープに混ぜるも良し。
「トルカリ」はベンガルのボルタがベースかな?
ポテトサラダにスパイスを加えた仕様で舌のリセットに役立ちます。

食後のデザートはこちら。

★スパイス入り牛乳プリン ¥100

スリランカ繋がりでワタラッパンみたいなのが出てくるかな?と思ったら全然違いました。シナモン&カルダモン香るミルクプリン。100円だし頼まない理由はありません。

個性派店主の個性派カレー店だけに、店内はある種の迫力、緊迫感がありますが、接客自体は紳士的で丁寧。

ちなみにラストオーダーの時間は決まっておらず、とにかく8時までに食べて店を出てくれたらオーケーとのことです。

隅から隅まで、とても存在感のあるお店。

こちらの味を受け継いだ「カレー魂 デストロイヤー」も大人気で、「スリランカ狂我国」からの系譜はまだまだ続くのでした。

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村上カレー店・プルプル



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