fc2ブログ
2022/06/09

Post

        

コクと旨味とさっぱりと。Wスープで華やか味のスープカレー。『SOUP CURRY KING/スープカリーキング 本店』(南平岸)

category - カレー&スパイス・北海道
2022/ 06/ 09
                 
札幌で不動の人気を得ながらも道外進出をしていない、文字通り通りのご当地札幌スープカレー店。

『SOUP CURRY KING/スープカリーキング 本店』

オープンは2007年。


広々とした店内。

名前こそ似ていますが、ストイックでミニマルな味を追求する『コング』とは対照的に、こちら『キング』の味は華やかそのもの。旨み、コク、サッパリを共存させたWスープが掛け値なしに美味いのです。
ここのスープカレーをいただくと、ラーメン文化華やかなりし札幌でスープカレー文化が栄えている理由がとても腑に落ちます。
技巧を重ねたスープを極めていく、その点においてラーメンとスープカレーは同じなのですよね。


★ラム野菜カリー ¥1550(税込)
・納豆 ¥100
・チーズ ライスON +¥200
・辛さ 8番 +¥100
・ライス 半分


驚愕です!この羊の肉塊!

パキスタン料理かっ!ってなボリューム。
しかも風味も柔らかさも最高で素晴らしい。これ、羊好きは絶対頼むべき品。

そしてスープはハッキリと凄い旨味。けれど重くはないんです。

その秘密はこの店独自のダブルスープ。
鶏ガラ、ゲンコツを2日間かけてじっくり煮込み、香味野菜を加えた「コクスープ」と、昆布・煮干し・かつお節を贅沢にとった和風1番ダシの「旨みスープ」。この2つを合わせることで「サッパリ」「コク」「旨み」が共存する華やかな仕上がりになっているというわけ。
さらに納豆を加えることで、味や食感がさらに立体的になり、思わず「めっちゃ美味い」と言ってしまいます。


札幌市街の中心部、狸小路にも支店があるので状況によって使い分けましょう。


カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
ご購入はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 


●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell

●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。
にほんブログ村 グルメブログ カレーへ



関連ランキング:スープカレー | 南平岸駅澄川駅

関連記事
                         
                                  

コメント

非公開コメント