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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

スーパーストイック。食材味が限りなく高解像度なスープカレー。「カリーヤ!コング」(静修学園前)

スープカレー超激戦区の札幌で、圧倒的支持を集める実力派。

「カリーヤ!コング」

2002年に創業。
ご店主はイタリアン出身で、北海道の食材を主に、塩とスパイスだけで仕上げる体に良い素材味のスープカレーを提供しています。
スープカレー好きな大泉洋さんがイチオシしたことで人気に輪がかかったようですね。

この日は平日訪問。

「並ぶ」「時間かかる」との事前情報を得ていたため、開店時間11時30分の一時間前、10時30分に現地到着。

まだ並びがなかったため周りを散策、向かいのローソンから様子を伺ったり。
すると10時45分くらいにクルマでやってきた客がひとり。
そろそろかな、と思い10時50分に店の前へ立ちました。
すると、11時には後ろに3人。だいたい30分前をみな狙ってくるようですね。

11時15分頃になると店主がのれんをかけに現れ、まず最初の3人を迎え入れてくださいました。
いわゆる一巡目ゲットです。

ちなみに4人目以降には「一度に作れないので時間かかりますよ」と伝えていました。

席へ着くと店主が順々にオーダーを訊いていきます。
(ちなみにメニューは撮影禁止です)

基本メニューは

・チキン野菜
・ポーク野菜
・チキン、ポーク野菜
・ハンバーグ野菜
・ラムステーキと野菜


一番安いチキン野菜で1900円、ラムステーキと野菜は2600円という価格帯です。

オーダーを終えると、奥の厨房からジュージューと堪らないソテー音。
カレー店というより、洋食店の音ですね。

オーダーから待つこと25分。
料理がやってきました。


★チキン野菜 ¥1900
・トッピング:ミニハンバーグ +¥300
・20辛


辛さはピッキーヌが入る激辛30の一歩手前の20辛でオーダー。

澄んだスープはインドっぽくも和風っぽくもなく、むしろ西洋料理を感じさせるテイスト。
バキッとした旨味の押し出しではなく、感覚を研ぎ澄まして向き合いたい繊細さです。

辛さは20辛でしたが、私にとってはピリ辛程度。
後で話したところによるとマスターは辛いのが苦手らしく「僕チン8辛以上は無理なのよ」とのこと。


チキンは知床産もも肉ソテー。香ばしさと旨みが圧倒的です。
皮のパリパリ感も素晴らしく,カレーの具材としては間違いなくトップランクのクオリティ。

道産野菜の素材感は言うまでもなく、とりわけナス、ジャガイモは異次元。
ナスのうちに秘めた香ばしさ、ジャガイモのふくよかな香りと甘み。
このスープは、食材の個性を最大限に引き出すためにデザインされている、そう実感できる食体験でした。

トッピングにはハンバーグをチョイスしてみました。

このパーツひとつとっても、実に丁寧です。
肉汁の旨味となめらかな舌触り、スープの旨味が程よく染みてこれまた絶品。

イタリアンで腕を振るったご店主だけに洋食としてのクオリティも抜群なのですよね。

こりゃあ、待ってでも食べる価値があるスープカレー。

他店とはアプローチも落とし所も一味違う、孤高のスープカレーでした。

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