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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

間借りなのに昼夜営業。間借りなのにドーサミールス。「UneedaCurry」(高円寺)

なんと!
間借りカレーなのにドーサミールスを提供するお店があると聞き、早速訪問してきました。


「UneedaCurry」(ユニーダカリー)

高円寺「Bar Light」にて土日の間借り営業。
ランチタイムだけでなく、ディナータイムも営業しているのがとてもありがたいです。

ちなみに月木金はフードトラックもしくは新中野での営業をしているようです。
(営業状況はお店のインスタグラム参照)


この日はディナータイムでの訪問。


BARの雰囲気が飲みたい欲を高めてくれます。

・・・もちろん飲まないという選択肢はありません。


★KOMASA ¥900

鹿児島の米焼酎をベースに作られたストロベリージンをトニックで。
口を甘めにしてスパイスを待ちましょう。

メニューはドーサとミールスの2本立て。
両者を組み合わせたドーサミールスもあります。

ってか、間借りでここまでやる店、他にありませんよね。

オーダーはもちろん、ドーサミールスです。

★スペシャルドーサミールス ¥1800
・ドーサ
・サンバル
・レンズ豆とココナッツのカレー
・カルダモンキーマ
・海老のモーリー
・カード
・パパド
・蓮根アチャール
・ローストナッツチャトニ
・生姜とレモンのピクルス
・ラッサム


なんと!想像を超えた豪華さ!


南インドの米粉クレープ又はガレットと紹介されるドーサ。
現地では専用の鉄板を用いて焼きますが、間借り営業ということでフライパンを使用。
なかなか難しいはずですが、上手く焼けています。

そしてひときわ存在感のあるドライキーマ、これがなんとも「もう一味」というところで抑えているんですね。
ところが隣のダール(豆カレー)やサンバル(南インド定番野菜カレー)と合わせると絶妙な美味さに。

ここが重要ポイント。

南インドのミールスって「最後は混ぜ合わせてお召し上がりください」なのだけれども、それはベジが基本のお話。
ノンベジ、つまり肉のカレーだけは混ぜないってインド人も結構いたりするんです。
つまり、単品でインパクトある旨さの肉カレーって、混ぜると他のベジメニューの味を上書きしちゃうから。
特にレストランではノンベジカレーは単品提供のものと共通なのでその傾向が強く、ベジは混ぜるがノンベジは個別で楽しむ、が最適解な場合が多いのです。(もちろん例外もあります)

ここで「UneedaCurry」に話を戻すと、ドライキーマなんて一番インパクトを出しやすいメニューで、混ぜる前提での味の引き算をするのはなかなか勇気がいること。一朝一夕にはできません。

聞けばなんと、間借り営業自体は4年にもなるのだけれど、現在のドーサ&ミールススタイルに辿り着いたのは一年前くらいとのこと。
なるほど、それだけの試行錯誤があってのバランスなのでしょう。

特に、サンバルとキーマを混ぜ合わせたときの味わいは絶品。
「これ、サンバルと合わせる想定のキーマですよね」
と店主には伝えたのだけれども、後でお店のSNSを見てみると「サンバルLOVE!」と書いてあった(笑)
間違いない。

それだけじゃありません。
サンバルと並び「南インドの味噌汁みたいなもの」と紹介されるスパイシートマトスープ「ラッサム」も具沢山で気合が入ってます。
サンバルやラッサムといった基本アイテムへの愛が感じられます。

海老カレーはココナッツミルクたっぷりのケララスタイルを基調としつつ、カルダモン、クローブ、カレーリーフがふんだんに用いられ意外にもパンチあり。

副菜にも愛が行き渡っていました。

店主は長く飲食業に携わっている方ですが、前にいたのがメキシコ料理店で、そこで働いていた南アジア系のスタッフが作るまかない飯でインド料理の魅力に引き込まれたそう。

今もなお探求心をお持ちの様子で、これからもまずます進化していくこと間違いなしの「You need a Curry」なのでした。


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