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戸田インド料理の濃厚な空気。「グレートアジア」(戸田)
category - カレー&スパイス・埼玉県
2022/
03/
11埼玉県戸田になかなか異質なインド料理店があります。

「グレートアジア」
「グレートカルカッタ」よりも、「グレートインディア」よりもさらに壮大な名前でありますが、店構えはこじんまり。

「インド食堂」なんて木の看板もあります。
入り口をくぐればいきなりこれ。

非常階段みたいですね・・・

2階へ上がるとさらに入口が。
一見ドアのように見えるところはフェイクで、その右側が開きます。

店内は完全にハラル食材店。バスマティ米も売っています。
中央のテーブルに、作業中の書類が。
レジ横にはiPhoneも置かれたまんまですが、人の姿は無し。
「すいませーん」と言っても反応なし。
ちょっと外出しているとか、奥で作業しているとかかな?
なんて思って10分ほど待っても人っ子一人なし・・・・
メアリーセレスト号かいな。

断念し、別の用事を済ませ、2時間後に戻ってきたら、中央のテーブルで書類作業をしているインド人男性の姿が。
「すいませーん、食事できますか?」
と聞けば、3秒ほど無言で見つめ合う間の後、「はい、どうぞ」。
良かった、これで食事にありつける。
メニューを開けば、いきなりネパール料理のラインナップ。
あれれ?
内装も店構えもインネパ店ではなくインド人経営のそれ。
お店の方も威厳あるインド人、って感じなのだけど、普段はネパール人店員さんもいるのかな?
インド人の創るネパール料理ってのもちょっと興味ありますが・・・
しっかりインド料理で攻めましょう。

★ムンバイセット ¥800(税込)
玉ねぎをたっぷり用いたカレー、チキンドーピアザのセット。
実はメニューには載っておらず、店内どこにもこのセットは書かれていないのですが、
入口の階段の脇で見かけて気になってたんですよね。
こしひかり、バスマティ、ナン、チャパティのいずれかが選べたのでチャパティを選択。
3枚ついてきました。
余白の多いターリー皿の盛り付けが素朴でいいですね。
そこで販売されているものであろうマンゴージュースとサラダもセットです。

ドーピアザのグレービーはドロッと濃厚クリーミー。
ニッポンナイズされてるのかな?と思ったら結構辛いぞ(辛さは訊かれずデフォルト)。
立派なモモ肉がたくさん入っていてお得感も抜群ですね。
サラダもチャパティもごくごく素朴。
なんとも現地感というか、ローカル感というか、とにかく鄙びた雰囲気満載。
ディナータイムでこれが800円ってのはだいぶお値打ちなんじゃないでしょうか。
因みに後に食べログレビューをチェックしたら、店内無人でもぬけの殻になってるのは今回が初めてじゃない様子。
そんなところも日本離れしていますよね。
カレー細胞 初の単著「ニッポンカレーカルチャーガイド」
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「グレートアジア」
「グレートカルカッタ」よりも、「グレートインディア」よりもさらに壮大な名前でありますが、店構えはこじんまり。

「インド食堂」なんて木の看板もあります。
入り口をくぐればいきなりこれ。

非常階段みたいですね・・・

2階へ上がるとさらに入口が。
一見ドアのように見えるところはフェイクで、その右側が開きます。

店内は完全にハラル食材店。バスマティ米も売っています。
中央のテーブルに、作業中の書類が。
レジ横にはiPhoneも置かれたまんまですが、人の姿は無し。
「すいませーん」と言っても反応なし。
ちょっと外出しているとか、奥で作業しているとかかな?
なんて思って10分ほど待っても人っ子一人なし・・・・
メアリーセレスト号かいな。

断念し、別の用事を済ませ、2時間後に戻ってきたら、中央のテーブルで書類作業をしているインド人男性の姿が。
「すいませーん、食事できますか?」
と聞けば、3秒ほど無言で見つめ合う間の後、「はい、どうぞ」。
良かった、これで食事にありつける。
メニューを開けば、いきなりネパール料理のラインナップ。
あれれ?
内装も店構えもインネパ店ではなくインド人経営のそれ。
お店の方も威厳あるインド人、って感じなのだけど、普段はネパール人店員さんもいるのかな?
インド人の創るネパール料理ってのもちょっと興味ありますが・・・
しっかりインド料理で攻めましょう。

★ムンバイセット ¥800(税込)
玉ねぎをたっぷり用いたカレー、チキンドーピアザのセット。
実はメニューには載っておらず、店内どこにもこのセットは書かれていないのですが、
入口の階段の脇で見かけて気になってたんですよね。
こしひかり、バスマティ、ナン、チャパティのいずれかが選べたのでチャパティを選択。
3枚ついてきました。
余白の多いターリー皿の盛り付けが素朴でいいですね。
そこで販売されているものであろうマンゴージュースとサラダもセットです。

ドーピアザのグレービーはドロッと濃厚クリーミー。
ニッポンナイズされてるのかな?と思ったら結構辛いぞ(辛さは訊かれずデフォルト)。
立派なモモ肉がたくさん入っていてお得感も抜群ですね。
サラダもチャパティもごくごく素朴。
なんとも現地感というか、ローカル感というか、とにかく鄙びた雰囲気満載。
ディナータイムでこれが800円ってのはだいぶお値打ちなんじゃないでしょうか。
因みに後に食べログレビューをチェックしたら、店内無人でもぬけの殻になってるのは今回が初めてじゃない様子。
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