・・・いや、世界史に出てきた東インド会社じゃありませんよ。
「西インド会社」は神保町を中心にアジア諸国のエスニックレストランを展開する企業。
漫画「美味しんぼ」のカレー回の料理監修をした神保町「マンダラ」、都内に数店舗展開するタイ料理「メナムのほとり」、タイスキの「ムアンタイ」、南インド料理の「タマリンド」、中国東北料理の「羊福」・・・・
東京エスニックシーンを陰で支える「西インド会社」がこのたび、エスニック惣菜の事業を始めました。

「エスニック惣菜 MENAM」(メナム)
渋谷東急フードショー「しぶちか」に2021年7月10日オープン。

惣菜はインド料理、タイ料理を中心としたラインナップ。
ポピュラーなものだけでなく、インドのスナック「パニプリ」やタイの「プーパッポン」、中国東北の「羊肉と長芋のクミン炒め」のように気の利いたものまで。

人気メニューを組み合わせたお弁当も半橋しています。

★魚介のカレー味炒め(ポンカリー)&カオマンガイ ¥1188(税込)
プーパッポンのカニを海老に置き換えたポンカリー(クンパッポンカリー)、トードマンクン、生春巻き、カオマンガイがひとつになったお得セット。
流石の「西インド会社」だけあって本場体シェフが仕込んだリアル仕様となっています。
特にトードマンクンが流石の美味さだなぁ。
ポンカリーのエビが加水じゃなければなお完璧でした。

★チキン65 ¥702(税込)
こちらは語源が謎とされる南インドのスパイシー鶏唐揚げ。
ブラックペッパーとニンニクがガツンと効いた上に、レモングラスがたっぷり使われているあたり、総合アジアン惣菜店ならではのアレンジです。
ビールのおつまみに最高なので、これだけ買って帰っても大吉。
安定満足のクオリティだけあって、価格は安くはないのですが、そこはそれ、ほら。
閉店間際に行くといい感じの割引があるかもですぞ。
こまめにチェックしてみて。
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