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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

イトシア地下のベトナム屋台。「バインセオサイゴン有楽町店」(有楽町)

有楽町イトシア地下にあるベトナム料理店。

「バインセオサイゴン」

店名通りバインセオが売りのお店なのですがそれ以外にもベトナム屋台料理がいろいろあるんです。


例えばこちらは現地スタイルの「コンビンザン」。日によって変わるおかずを指差しながらワンプレートに盛り付けてもらうんです。


内装も雰囲気抜群で商業ビルの中とは思えません。


ホールの女性たちはみな綺麗なアオザイスタイル。
見惚れてしまいますね。

まずはこちら。

★ベトナム風モスコミュール ¥555(税抜)

ベトナムウォッカ、つまりネプモイを用いたモスコミュール。
生姜よりもむしろネプモイの香りが強くて完全に独特なカクテルになっています。なかなか気に入りました。


★ガー・チェン・ムォイ・オッ・ラ・チャン ¥891(税抜)

こちらカラッと揚げたレモングラスとコブミカンが乗った鳥唐揚げ。
完全にビールが必要な案件です。


★333ビール ¥655(税抜)

ということでベトナムのラッキーナンバービール、バーバーバーを。スッキリした喉越しとシャープな泡が油ものにベストマッチ。

お次はお待たせカレーメニューです。

★カリ・フォー・トム ¥1100(税抜)

直訳すれば、海老カレーフォー。
メニューにはもう一つ、チキンカレーフォー(カリ・フォー・ガー)もありました。

カリ・フォー・ガーがいわゆるココナッツミルクを用いたチキンカレーなのに対し、こちらカリ・フォー・トムはカレーというよりほぼトムヤムクンなのが興味深いところ。
一般的なタイのトムヤムクンよりは辛さ控えめでココナッツミルク強めではありますが、ベトナム式トムヤムフォーと言っても差し支えないレベルです。

ちなみにタイ語でトムヤムクンの「トム」は「煮る」の意、「クン」が海老なのですが、ベトナム語では「トム」が海老の意。
言葉って面白いですよね。

今回は単独訪問につきバインセオまで頼めませんでしたが、味は間違いなし。ぜひ2人とかで頼んでみてくださいね。

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バインセオ サイゴン 有楽町店



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