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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

東京国際大学前に現地式バングラデシュ料理。「アハール」(霞ヶ関)

霞ヶ関、といっても東京ではなく埼玉。

東京国際大学のあるこの駅の南側には、留学生向けのハラール食材店や南アジア系料理店が密集しており、リトル新大久保さながら。



東京国際大学の正門向かい。
ケバブショップ併設のバングラデシュ料理店。

「アハール」

実はここ、東京・新井薬師前で愛された「シックダール」が移転、店名新たに再始動したお店なんです。


入り口ドアには「Sorry WE'RE CLOSED」の文字。
けれどご安心、やってます。

よく見ると「Sorry WE'RE CLOSED ON EVERY TUESDAY」と書いてあるんですよね。
ちょっと紛らわしい。


店内はかなりコンパクトです。
厨房の奥に食材ストック、販売してるのかな?
写真手前に見えるのはケバブルームです。

この日はランチ訪問。
卓上にメニューはなく、店員さんが「今日は○○です。それとケバブ。」と伝えてくれます。


そう、現地式バングラデシュ料理店の多くがそうであるように、こちらも料理は日替わり。
迷うことなくオーダーします。


★日替わりセット(キチュリ) ¥1200

ビリヤニに似ていますがキチュリはレンズ豆と炊いたご飯料理。
インドのほうにはお粥タイプのキチュリもありますが、こちらバングラデシュ式はドライタイプの「ブナキチュリ」になります。
セットドリンクでコーラかホットチャイかが付きますが、これにはコーラでしょう。


用いられている米はバスマティではなくチニグラ米。バングラデシュでよく食される小粒のお米です。
骨ごとカットされたマトンも入っていますね。
骨はカット面が尖っているので注意していただきましょう。


別添えで付いてきたグレービー(具無しカレーですね)をかけて。
添えられた青唐辛子、ミント、レモンで味変も可能です。

味も雰囲気も、日本人に迎合しないバングラデシュとってはどれほど有難いお店か。


お店の2階はムスリムの礼拝室。

川越市からたった一駅でこんな異国があるとは、カレーを辿ると楽しい発見がありますよね。

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バングラデシュレストラン アハール



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