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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

駒込ダルバートはピロピロピロピロで。「マヤ ダイニングバー」(駒込)

新大久保に現地式ネパール料理店が数多く誕生する前の時代。
駒込に2つのネパール料理名店がありました。

ひとつは「タール」。
バキッと辛いマトンカレーが印象的なダルバートを早くから提供していました。

もうひとつは「ホワイトヒマラヤ」。
ネパール家庭料理を標榜し、ネパール山岳地方の発酵料理も提供。私がグンドゥルックを初めて食べたのもここでした。

残念ながら2店とも2017年に閉店してしまったのですが「ホワイトヒマラヤ」跡地でオープンしたのがこちらのお店。

「マヤ ダイニングバー」

2017年10月オープン。

「ホワイトヒマラヤ」時代の小上がり席は取り払われ、テーブルメインのシンプルレイアウトに。


壁には木工ネパール地図と・・・


コック姿の星のカービィが。

なんだかアットホームですね。


★生ビール ¥400

立派な中ジョッキでの提供。
やっす!

食事メニューはナン&カレーにタンドール料理というインネパテンプレートと、ネパール料理が半々。
せっかくなのでここはネパーリーにて!


食前サラダはまさかの茶碗盛り。
インネパ特有のドレッシングがかかっています。


★ネパーリセット ¥1250

いわゆるネパールのダルバートにあたるセットですが、カレーは豆もマトンもインネパメニューと共通と思われるドローリタイプ。
副菜はムラコアチャールにサグブテコに、カリフラワーのタルカリ少々とシンプル。

ご飯の盛りはお茶碗2杯分くらいでしょうか。インネパダルバートあるある。

辛さは辛くしてとお願いしたら「中辛でいい?」と聞かれたので「辛口でお願いします」と言ったら「中辛ね」と言われたので、「いや、辛口で」といったら「中辛で良かったですか?」と確認され埒が開かなかったので「ピロピロピロピロ!」と言ったら「ああ、ピロピロ。激辛ね」と言われました。
(ピロはネパール語で「辛い」)
ま、いいか。

全然許容範囲でバッチリOKの辛さでした。

「ホワイトヒマラヤ」時代のようなハードコアさはないけれど、アットホームな地域食堂として愛されてそうなお店でした。

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マヤ ダイニングバー



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