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南インド&インド中華の名店復活。「和印道 木場」(木場)
category - [門前仲町,木場]
2021/
08/
16かつて葛西で南インド料理とインド中華の名店として鳴らした「和印道」が木場に復活しています。

「和印道 木場」
あの著名なラマナイヤシェフが「ダバインディア」のあと「アーンドラキッチン」を興すまでの間在籍していたのもこの「和印道」。
「和印道」出身のシェフが行徳や西葛西のインド料理店に移り、移った先々でインド中華メニューを充実させるなど、多くのインド料理店にも影響を与えてきたこのお店、2019年12月17日この木場の地で新装オープンしました。

南インドをはじめとし庶民に親しまれるインド中華=インディアンチャイニーズ。
メニューで良く表記されるマンチョウの語源は「満州」、マンチュリアンは「満州風」ですが、特に満州国から渡ってきた料理というわけでなく、インド中華全般を指す呼称のようです。

ちなみに辛さを強調したインド中華はシェズワンと呼ばれますが、こちらの語源は「四川風」。

もちろん、四川省には存在しないような料理ばかりですけれども。
この辺りの事情は、日本の「ナポリタン」なんかと似ていますよね。
さて、インド中華のスターターといえばやはりこちら。

★野菜マンチョウスープ(ハーフ) ¥280
インド中華の定番スープ。
餡かけ肉団子の餡のようなトロみと酸味、そしてガッツリしたニンニク風味が持ち味です。

アッツアツなので舌の火傷にご注意。
刻み野菜、そしてザクザクのインスタントラーメンが入っていますよ。

★チキンマンチュリアン ¥800
こちらもインド中華の定番ですね。
甘辛な餡が掛かった鶏肉炒めですが、やはり中国のモノとはちょっと風合いが異なります。
行徳や西葛西の一部の店でもいただける料理ですが、こちらのは鶏肉も贅沢で味付けもジャンクな中に品があり、他とは一線を画する仕上がりとなっています。
その他にも南インド、北インドの料理が充実している「和印道」、インド中華と並ぶ人気メニューといえばビリヤニです。

★マトンビリヤニ ¥1400
テーブルにやってきた瞬間、「おおっ」と声を出してしまうこと確実。
バスマティの炊け具合、美しい色ムラ、魅惑の香り・・・もちろんそれらも驚嘆なのですが、それにも増して驚くべきは量。
7,800gほどは確実にあるんでないかと。
小食な方はここで涙目になってしまうかもしれませんが、ご安心をば。
インド料理店では食べきれなかった分をテイクアウトするのは普通のことなんです。
残しちゃいけないと必死に食べるよりも、美味しくいただけるだけ食べてあとは包んでもらったら、自宅でもう一回ビリヤニが楽しめるのですから。
けっこうお得でしょ?

もちろんボリュームだけでなく味も秀逸。
グレービーが絡んだしっとり部分とパラッと部分のコントラストが素晴らしく、たっぷり入ったマトンもジューシー。
ライタ、玉ねぎ、追いグレービーで味に変化をつけながらいただきましょう。
東西線に乗れば都心からも便利な立地。
メニューバリエーションも多いし、ほんとはパーティーにもピッタリなお店なんですよ。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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「和印道 木場」
あの著名なラマナイヤシェフが「ダバインディア」のあと「アーンドラキッチン」を興すまでの間在籍していたのもこの「和印道」。
「和印道」出身のシェフが行徳や西葛西のインド料理店に移り、移った先々でインド中華メニューを充実させるなど、多くのインド料理店にも影響を与えてきたこのお店、2019年12月17日この木場の地で新装オープンしました。

南インドをはじめとし庶民に親しまれるインド中華=インディアンチャイニーズ。
メニューで良く表記されるマンチョウの語源は「満州」、マンチュリアンは「満州風」ですが、特に満州国から渡ってきた料理というわけでなく、インド中華全般を指す呼称のようです。

ちなみに辛さを強調したインド中華はシェズワンと呼ばれますが、こちらの語源は「四川風」。

もちろん、四川省には存在しないような料理ばかりですけれども。
この辺りの事情は、日本の「ナポリタン」なんかと似ていますよね。
さて、インド中華のスターターといえばやはりこちら。

★野菜マンチョウスープ(ハーフ) ¥280
インド中華の定番スープ。
餡かけ肉団子の餡のようなトロみと酸味、そしてガッツリしたニンニク風味が持ち味です。

アッツアツなので舌の火傷にご注意。
刻み野菜、そしてザクザクのインスタントラーメンが入っていますよ。

★チキンマンチュリアン ¥800
こちらもインド中華の定番ですね。
甘辛な餡が掛かった鶏肉炒めですが、やはり中国のモノとはちょっと風合いが異なります。
行徳や西葛西の一部の店でもいただける料理ですが、こちらのは鶏肉も贅沢で味付けもジャンクな中に品があり、他とは一線を画する仕上がりとなっています。
その他にも南インド、北インドの料理が充実している「和印道」、インド中華と並ぶ人気メニューといえばビリヤニです。

★マトンビリヤニ ¥1400
テーブルにやってきた瞬間、「おおっ」と声を出してしまうこと確実。
バスマティの炊け具合、美しい色ムラ、魅惑の香り・・・もちろんそれらも驚嘆なのですが、それにも増して驚くべきは量。
7,800gほどは確実にあるんでないかと。
小食な方はここで涙目になってしまうかもしれませんが、ご安心をば。
インド料理店では食べきれなかった分をテイクアウトするのは普通のことなんです。
残しちゃいけないと必死に食べるよりも、美味しくいただけるだけ食べてあとは包んでもらったら、自宅でもう一回ビリヤニが楽しめるのですから。
けっこうお得でしょ?

もちろんボリュームだけでなく味も秀逸。
グレービーが絡んだしっとり部分とパラッと部分のコントラストが素晴らしく、たっぷり入ったマトンもジューシー。
ライタ、玉ねぎ、追いグレービーで味に変化をつけながらいただきましょう。
東西線に乗れば都心からも便利な立地。
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