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地元野菜をモリモリ食べる、米沢流スープカレー。「スープカレーらぁじゃ」(米沢)
category - カレー&スパイス・山形県
2021/
04/
29米沢に15年続くスープカレー店があると聞き、早速行ってきました。

オシャレな看板と・・・

レトロな看板。
ここですね。

「スープカレーらぁじゃ」
オープンは2006年。
北海道スープカレーを米沢の地でアレンジ。
今では「米沢ブランド」としてピックアップされるほど地域に根付いています。

一見カジュアルな喫茶店風の店内ですが、その奥にある座敷席がちょっと凄い。

実はここ、地区150年の古民家を改装したものだそうです。

隣りの健康靴ショップとは中で繋がっています。
なるほど、カレーと靴、健康維持ってトコで繋がってるんだ。

店内の本棚には「ラズウェル細木 公認文庫」の文字。
ん?
実は漫画家のラズウェル細木さんは米沢出身。
こちら「らぁじゃ」のマスターとは同級生で、お店にも来たそう。

ラズウェルさんの代表作「酒のほそ道」25巻には、こちらのお店も登場しています。

ということで、オーダーしたのはやはりこちら。

★ラズウェルさんスペシャル ¥1980(税込)
ラズウェルさん来店を記念して作ったスペシャル仕様のスープカレー。
辛さは追加料金なしのマックス〈大辛〉でお願いしました。

しかし野菜の量が凄い。
一見してこれがカレーとはわからないほどですね。
ハート型にカットされたワカメも可愛いです。

北海道スープカレーでは大ぶりの野菜をどかどかっと入れることが多いですが、こちらは小さくカットされた野菜がとにかく多彩。結果スープに比して野菜の割合がとても多く、スープに浸した野菜を食べる一杯と言えるほど。
実際、スパイス構成は極限までシンプル、かつ油控えめにすることで、地元産野菜の味を楽しむチューニングにしているそう。
辛さも大辛でありながら、相当スッキリしたレベルでした。

さり気なく入っていたソーセージがとても味濃くすばらしかったのですが、こちらも隣町・高畠で作っている無添加ソーセージとのこと。
地産地消へのこだわりが凄いですね。

★しょうが湯 ¥400
野菜をたっぷりいただいた後のしょうが湯。たまりません。
カレーはもはや、日本の郷土食。
そのことを実感できるスープカレーなのでした。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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オシャレな看板と・・・

レトロな看板。
ここですね。

「スープカレーらぁじゃ」
オープンは2006年。
北海道スープカレーを米沢の地でアレンジ。
今では「米沢ブランド」としてピックアップされるほど地域に根付いています。

一見カジュアルな喫茶店風の店内ですが、その奥にある座敷席がちょっと凄い。

実はここ、地区150年の古民家を改装したものだそうです。

隣りの健康靴ショップとは中で繋がっています。
なるほど、カレーと靴、健康維持ってトコで繋がってるんだ。

店内の本棚には「ラズウェル細木 公認文庫」の文字。
ん?
実は漫画家のラズウェル細木さんは米沢出身。
こちら「らぁじゃ」のマスターとは同級生で、お店にも来たそう。

ラズウェルさんの代表作「酒のほそ道」25巻には、こちらのお店も登場しています。

ということで、オーダーしたのはやはりこちら。

★ラズウェルさんスペシャル ¥1980(税込)
ラズウェルさん来店を記念して作ったスペシャル仕様のスープカレー。
辛さは追加料金なしのマックス〈大辛〉でお願いしました。

しかし野菜の量が凄い。
一見してこれがカレーとはわからないほどですね。
ハート型にカットされたワカメも可愛いです。

北海道スープカレーでは大ぶりの野菜をどかどかっと入れることが多いですが、こちらは小さくカットされた野菜がとにかく多彩。結果スープに比して野菜の割合がとても多く、スープに浸した野菜を食べる一杯と言えるほど。
実際、スパイス構成は極限までシンプル、かつ油控えめにすることで、地元産野菜の味を楽しむチューニングにしているそう。
辛さも大辛でありながら、相当スッキリしたレベルでした。

さり気なく入っていたソーセージがとても味濃くすばらしかったのですが、こちらも隣町・高畠で作っている無添加ソーセージとのこと。
地産地消へのこだわりが凄いですね。

★しょうが湯 ¥400
野菜をたっぷりいただいた後のしょうが湯。たまりません。
カレーはもはや、日本の郷土食。
そのことを実感できるスープカレーなのでした。
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