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魅惑の水牛ダルバート。リトルカトマンズの新店はレベル高し。「ダンフェ ダイニング」(東新宿/新大久保)
category - [大久保,新大久保]
2021/
04/
04リトルカトマンズ新大久保に、素晴らしいダルバートが新登場!

「ダンフェ ダイニング」
オープンは2021年2月17日。
ジャワ料理「モンゴ・モロ」跡地の2階、ネパール料理店「友達ハブ」跡地にあたります。
(「モンゴ・モロ」は新宿2丁目に移転予定)
店名のダンフェはネパールの国鳥ニジキジのネパール名。

店内に大きく描かれたダンフェがインパクト大。
ちなみに向かい側の壁にはネパール の国花ラリグラスが描かれています。
メニューを見れば新大久保ならではの現地式ネパール料理がズラリ。さらにインド料理とタイ料理も少し置いてありますが、注目すべきは「バフ」メニューの充実ぶり。
「バフ(Buff)」は水牛の肉。インド同様牛を神聖視するネパールでも水牛は食用に認められており、現地では馴染みある食材。
ただ、これまで日本での入手が難しく、幾つかのネパール 店でひっそり出されていたのみでした。それが昨年から今年にかけ「OLD NEPAL」や「バッティ」といった、水牛メニューを積極的に扱うお店が次々登場。
こちら「ダンフェ ダイニング」ではバフダルバートのほか、バフモモ、バフスクティ、バフチョイラ、バフセクワ、バフチリと、圧巻のバフバフ尽くし。
レギュラーメニューでこれは夢のよう!!
この日はランチ訪問。

ダルバートメニューの中で唯一写真が載っていないバフダルバートをオーダーしてみました。

★バフタカリーセット ¥1200(税込)
「バフタ」「カリー」ではなく、水牛(バフ)のタカリー式ダルバート。
ネパール山岳に住むタカリ族の料理はネパールでも美食とされており、こちらはそんなタカリスタイル。

こちらがバフカレー。これがたまらなく美味い。
立派で柔らかい水牛肉の旨み、脂のプルプル感。
(ちなみに水牛肉はオーストラリアから輸入しているそう)
オーダー時、ネパールの辛さにしてもらったのも大当たり。
これをカレーライスにして専門店にしても行列ができるクラスの仕上がりです。

カレーだけじゃありません。
ダルバートメニュー要となるダルスープはジンブーたっぷりで香り高く、シンプルで品良い味付け。
ライスはバスマティ米にカリフォルニアのカルローズ米をブレンドし、軽さとほど良き粘り気のバランスをとっています。
酸味バッチリ、食べ応えあるムラコ(大根の)アチャール、フェヌグリークザクザクのアルコ(ジャガイモの)アチャール、タカリらしいグンドゥルックコ(発酵干し野菜の)アチャール、さらにパパド、ダビ、ゴルベラコアチャール、ローストパパドなどがセットに。
ギーをライスに垂らしてからバフカレーとダル混ぜたりしたら無限に食える美味さに!
カレーもダルも副菜も全部輪郭がはっきりしていて、足し算と引き算があって、見事なバランスのダルバートとなっています。
単に珍しいだけじゃなく、レベルが高いなー。

ライスとダルスープはおかわり自由で気付くとお腹も満杯に。

★ストロベリーラッシー ¥400
数がどんどん増え、差別化が難しい新大久保ネパール料理。ここは頭ひとつ抜きん出た新店じゃないでしょうか。
夜のバフ尽くしもしなきゃ。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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「ダンフェ ダイニング」
オープンは2021年2月17日。
ジャワ料理「モンゴ・モロ」跡地の2階、ネパール料理店「友達ハブ」跡地にあたります。
(「モンゴ・モロ」は新宿2丁目に移転予定)
店名のダンフェはネパールの国鳥ニジキジのネパール名。

店内に大きく描かれたダンフェがインパクト大。
ちなみに向かい側の壁にはネパール の国花ラリグラスが描かれています。
メニューを見れば新大久保ならではの現地式ネパール料理がズラリ。さらにインド料理とタイ料理も少し置いてありますが、注目すべきは「バフ」メニューの充実ぶり。
「バフ(Buff)」は水牛の肉。インド同様牛を神聖視するネパールでも水牛は食用に認められており、現地では馴染みある食材。
ただ、これまで日本での入手が難しく、幾つかのネパール 店でひっそり出されていたのみでした。それが昨年から今年にかけ「OLD NEPAL」や「バッティ」といった、水牛メニューを積極的に扱うお店が次々登場。
こちら「ダンフェ ダイニング」ではバフダルバートのほか、バフモモ、バフスクティ、バフチョイラ、バフセクワ、バフチリと、圧巻のバフバフ尽くし。
レギュラーメニューでこれは夢のよう!!
この日はランチ訪問。

ダルバートメニューの中で唯一写真が載っていないバフダルバートをオーダーしてみました。

★バフタカリーセット ¥1200(税込)
「バフタ」「カリー」ではなく、水牛(バフ)のタカリー式ダルバート。
ネパール山岳に住むタカリ族の料理はネパールでも美食とされており、こちらはそんなタカリスタイル。

こちらがバフカレー。これがたまらなく美味い。
立派で柔らかい水牛肉の旨み、脂のプルプル感。
(ちなみに水牛肉はオーストラリアから輸入しているそう)
オーダー時、ネパールの辛さにしてもらったのも大当たり。
これをカレーライスにして専門店にしても行列ができるクラスの仕上がりです。

カレーだけじゃありません。
ダルバートメニュー要となるダルスープはジンブーたっぷりで香り高く、シンプルで品良い味付け。
ライスはバスマティ米にカリフォルニアのカルローズ米をブレンドし、軽さとほど良き粘り気のバランスをとっています。
酸味バッチリ、食べ応えあるムラコ(大根の)アチャール、フェヌグリークザクザクのアルコ(ジャガイモの)アチャール、タカリらしいグンドゥルックコ(発酵干し野菜の)アチャール、さらにパパド、ダビ、ゴルベラコアチャール、ローストパパドなどがセットに。
ギーをライスに垂らしてからバフカレーとダル混ぜたりしたら無限に食える美味さに!
カレーもダルも副菜も全部輪郭がはっきりしていて、足し算と引き算があって、見事なバランスのダルバートとなっています。
単に珍しいだけじゃなく、レベルが高いなー。

ライスとダルスープはおかわり自由で気付くとお腹も満杯に。

★ストロベリーラッシー ¥400
数がどんどん増え、差別化が難しい新大久保ネパール料理。ここは頭ひとつ抜きん出た新店じゃないでしょうか。
夜のバフ尽くしもしなきゃ。
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