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今日ヤバいキーマと出会った。小さな名店、衝撃の裏メニュー。「東京ボンベイ」(恵比寿)
category - [恵比寿,代官山エリア]
2021/
01/
15恵比寿でヤバいドライキーマに遭遇!!

「東京ボンベイ」
創業1968年、あの「デリー」をルーツに持つ柏の老舗名店「ボンベイ」その唯一の東京店です。
(同名の類似店がありますが経営上の関係はありません)
スタンディングBAR形式の小さなお店・・・言い換えれば立ち喰いカレー店なのですが吹き抜けの天井が高く、窮屈さは感じません。

んで、この日出会った、ヤバいドライキーマってのがこちら。

★赤キーマ
いやもう見た目からしてヤバいでしょ。
実はこちら、正式メニューに載っていない「裏メニュー」。
(店員さんに尋ねてみてください。)
一日30食ほどの限定なのだそうですが・・・・
見た目もヤバいが味がさらにヤバいのです。

最初は肉肉しさ溢れるキーマの中にカシューナッツとブラウンマッシュルームの食感が混ざり合った楽しさ。
旨味重視のとても美味いドライキーマだなぁ・・・
・・・と思っていると、後からカシミールの極辛がくわぁぁっと!
ひぃぃぃ!
ここまで辛旨なキーマ、ちょっとほかに見当たらない!!
肉好きにも激辛好きにも堪らない、味覚の二段攻撃に圧倒されてしまいます。
「ボンベイ」不動の名物といえばやはり、「デリー」譲りのカシミールカレーですが、
実はこの赤キーマ、このカシミールカレーを肉感あふれるキーマに仕立てた一品だったのです。
こりゃあ凄い。
・・・・と、驚きはそれだけではなかった。
この「東京ボンベイ」、いつの間にかカレーとワインをペアリングしてくれるお店になっていたという!
カウンターの向こうにはソムリエの小川さん。

インドのSulaのロゼやら。

スペルバウンドのピノノワールやら。

「HUGEL」のゲヴェルツトラミネール、これと赤キーマのマッチングがとにかくヤバかった。
スッキリしつつもほどよくスパイシーな香りが、キーマの極辛をしっかり受け止めてくれます。
というか、この赤キーマ、酒とご飯が進み過ぎてヤバい。
なんだかヤバいヤバいばっかり言ってしまってますが、昼からあれこれ飲んでしまいました。
二重の意味でヤバい。
この日は他2種のカレーも少し味見させていただきました。

★ビーフカレー
甘みとビターテイストのバランスが素晴らしい欧風カレー。
そしてとにかく和牛肉のリッチな脂の魅力が凄いのです。

★マウンテン
これはかなり異色のカレー。
インドのコルマのようで、コクを出しているのは白胡麻。
直観的に思った。これ、中華そばをつけて食べたい!と。
一口に「デリー系」というだけでは片づけられない引き出しの多さ。
柏で50年育まれてきた伝統と、今新たに進化しようという気概。
面積はとても小さいけれど、スケールはとてもでっかいお店です。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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「東京ボンベイ」
創業1968年、あの「デリー」をルーツに持つ柏の老舗名店「ボンベイ」その唯一の東京店です。
(同名の類似店がありますが経営上の関係はありません)
スタンディングBAR形式の小さなお店・・・言い換えれば立ち喰いカレー店なのですが吹き抜けの天井が高く、窮屈さは感じません。

んで、この日出会った、ヤバいドライキーマってのがこちら。

★赤キーマ
いやもう見た目からしてヤバいでしょ。
実はこちら、正式メニューに載っていない「裏メニュー」。
(店員さんに尋ねてみてください。)
一日30食ほどの限定なのだそうですが・・・・
見た目もヤバいが味がさらにヤバいのです。

最初は肉肉しさ溢れるキーマの中にカシューナッツとブラウンマッシュルームの食感が混ざり合った楽しさ。
旨味重視のとても美味いドライキーマだなぁ・・・
・・・と思っていると、後からカシミールの極辛がくわぁぁっと!
ひぃぃぃ!
ここまで辛旨なキーマ、ちょっとほかに見当たらない!!
肉好きにも激辛好きにも堪らない、味覚の二段攻撃に圧倒されてしまいます。
「ボンベイ」不動の名物といえばやはり、「デリー」譲りのカシミールカレーですが、
実はこの赤キーマ、このカシミールカレーを肉感あふれるキーマに仕立てた一品だったのです。
こりゃあ凄い。
・・・・と、驚きはそれだけではなかった。
この「東京ボンベイ」、いつの間にかカレーとワインをペアリングしてくれるお店になっていたという!
カウンターの向こうにはソムリエの小川さん。

インドのSulaのロゼやら。

スペルバウンドのピノノワールやら。

「HUGEL」のゲヴェルツトラミネール、これと赤キーマのマッチングがとにかくヤバかった。
スッキリしつつもほどよくスパイシーな香りが、キーマの極辛をしっかり受け止めてくれます。
というか、この赤キーマ、酒とご飯が進み過ぎてヤバい。
なんだかヤバいヤバいばっかり言ってしまってますが、昼からあれこれ飲んでしまいました。
二重の意味でヤバい。
この日は他2種のカレーも少し味見させていただきました。

★ビーフカレー
甘みとビターテイストのバランスが素晴らしい欧風カレー。
そしてとにかく和牛肉のリッチな脂の魅力が凄いのです。

★マウンテン
これはかなり異色のカレー。
インドのコルマのようで、コクを出しているのは白胡麻。
直観的に思った。これ、中華そばをつけて食べたい!と。
一口に「デリー系」というだけでは片づけられない引き出しの多さ。
柏で50年育まれてきた伝統と、今新たに進化しようという気概。
面積はとても小さいけれど、スケールはとてもでっかいお店です。
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コメント
Re: タイトルなし
赤キーマは肉汁の代わりにカシミールが沁み出る感じです。
2021-01-15 23:49 カレー細胞(ropefish) URL 編集
食べたことが無いので想像になりますが
自分なりに試作してみます
2021-01-15 23:22 Norary-Crary URL 編集