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2020/12/10

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半世紀レジェンドの閉店、そして継承。「キッチン南海 神保町店」(神保町)

category - [神保町,神田,秋葉原]
2020/ 12/ 10
                 
2020年6月26日、54年の歴史に幕を下ろした神保町「キッチン南海」。

「キッチン南海」は創業1966年、黒いカツカレーがトレードマークの老舗洋食店で、暖簾分け店は30店舗を越え、今も各地で親しまれています。
そのオリジンとなったお店が建物の老朽化で閉店というのですから、大変な騒ぎなのです。

ところが、本店閉店の衝撃ニュースからすぐに発表されたのは、「閉店する本店の近くに新たに暖簾分け店オープン」の報。
しかも本店の厨房を20年以上も守ってきた料理長の中條さんによる暖簾分けとのこと。

ということはつまり、お店は変わっても作り手は変わらないということで、輝かしき南海の伝統はしっかり引き継がれることとなったのでした。


「キッチン南海 神保町店」

2020年7月29日オープン。


「南海」のシンボルである緑の看板。
創業者の南山さんが緑のユニフォームの南海ホークス(現ソフトバンクホークス)ファンだったことが由来だそう。



店頭のサンプルケース、その上には木彫りの象。
南海本店の魂がしっかり受け継がれていますね、

ランチのラストオーダーは15時。
流石の人気店、常に数人の待ち列があるものの、予め店員さんが順にオーダーを聞くことでスピードを効率化。
15時時点で並んでいる人のオーダーを聞き終えたところで「OPEN」の札を裏へ。
このあたりの鮮やかさも、老舗洋食店の矜持でしょう。

さて、「キッチン南海」の名物といえばやはりカツカレー。
席に座るとほどなく、揚げたてカツが乗ったカレーが登場です。

★カツカレー ¥750

黒い「ルゥ」、ライスに傾斜して乗せられたカツ、そしてたっぷりのキャベツ。
完成されたビジュアルはそのまま。

ワクワクしますね。

黒いカレーは滑らかな舌触り。
食べたのち、程よい辛さが体内に染み渡ります。


サクッと揚げたて衣を纏った薄切りロース。
肉、衣、カレーの南海的黄金比率がたまりません。

そして、当たり前のようにご飯とキャベツが美味い。
回転が早いお店だからこその嬉しさですね。

カツカレーと聞くとどうしても胃に重たいイメージがありますが、この「キッチン南海」のカツカレーは食後感爽やか。
そんなバランスも長く支持される秘訣なのでしょう。

実はこの日私がお持ちしたのはJAPANESE CURRY AWARDS2019のメダル。
コロナ禍と本店クローズが重なり渡せず仕舞いだったのですが、ようやく中條料理長にお渡しすることができました。

これからも変わらぬ伝統を守り続けてくださいませ!


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