
「ヤクン カヤトースト新宿住友ビル店」(Ya Kun Kaya Toast)
2020年6月15日オープン。
「Ya Kun Kaya Toast」は創業1944年。
現在はシンガポール国内で70店舗以上、世界10カ国で約120店舗を展開する有名チェーン。
(実は一時期、豊洲に進出をするも撤退したことがあります)

こちらも朝7時からの営業となっており、新宿での気の利いた朝食需要に応えるお店となっています。

メニューにはカヤトーストの他、ラクサや海南鶏飯、カレー等のシンガポールフードも。
朝・昼・晩と使えますね。

席数は堂々の116!
ソーシャルディスタンスだって十分に保てます。
オーダーは先払い。
注文を受けてからトーストを焼き、出来上がるとブザーでお知らせ。

★A set カヤトースト・バター ¥490+税
基本の朝食セットをオーダーしてみました。

「カヤトースト」とは、砂糖、卵、ココナッツミルク、パンダンリーフで作られたカヤジャムがたっぷり塗られたトースト。

カヤジャム自体は甘ーいのですが、そこへさらに薄くスライスされたバターが挟みこまれることで、程よい塩気がプラスされています。
そのままでも充分美味しいカヤトーストですが、温泉卵に絡ませながら食べるのが現地で定番の食べ方。

用意されたブラックソイソースと胡椒を温泉卵にかけ、ラフにかき混ぜ…

カヤトーストをドボン。
「え?どんな味になっちゃうの?」と思う方もいるかもしれませんが、一度お試しあれ。
独特の甘さと塩味に加え、コクやまろやかさもプラス。
西洋と東洋の絶妙なハーモニーが楽しめます。これこそシンガポール!!
癖になりますよ。

セットドリンクはコピ。
コンデンスミルクと、エバミルク入りの甘いコーヒーです。
ちなみにお好みで砂糖有り無し、ミルク有り無しを選ぶこともできますよ。
ま、甘い方が現地の風を感じますけれども!
年々熱帯化する東京に相応しい、素敵な朝食処。
新宿以外にもどんどん出店してほしいと願うのでした。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



- 関連記事
-
- ポテンシャル地球規模!?世界を旅する小さなカレー屋さん。「CHIKYU MASALA」(新宿三丁目) (2020/11/25)
- シンガポールの定番朝食カヤトーストの人気店、日本進出!「ヤクン カヤトースト」(都庁前) (2020/10/09)
- 新宿駅改札脇になんと、スパイスカレー店が登場。「SPICE FACTORY SHINJUKU」(新宿) (2020/07/18)