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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

中目黒、魅惑のイノベーティブ・ネパールコース誕生。「ADI」(中目黒)

麻布十番で、ネパールと南インドを融合させた独創的なミールススタイルが話題だった「adhicurry」が間借りを卒業。
中目黒に待望の実店舗をオープン!


「ADI」
間借り時代とはうって変わって、昼はダルバートランチ、夜は予約制のネパール料理コースを提供。

オーナーシェフのアディカリ・カンチャンは旧ポルトガル領インド・ゴアにルーツを持つネパール人。
だからこそ必然があった間借り時代のネパール・南インドミックスだったのですが、新店「ADI」ではそのメタ的視点がさらに発展。
素材の味や食感を活かすネパール料理の特徴を独自に再構築した「モダン・ネパール料理」の提供に成功しています。



今まで「エスニック料理」として安くみられがちだったネパール料理を、折り目正しいレストラン料理として提供する、
その志は時同じくしてオープンした話題店「OLD NEPAL」と大いに通ずるものがありますね。

さらにこちら、チャイ&ラッシースタンドとしても営業しており、アディカリ夫妻らしい洗練された世界観が存分に発揮されています。


この日は始まったばかりのコースディナーに挑戦。
果たして、どんな料理が登場するのか・・・・

おっとその前にお酒をば。

★ティムルハイボール ¥1000

ネパール山椒ティムルを贅沢に用いたハイボール。
直接的な意味でも間接的な意味でも痺れます。


◎パニプリ

3種の異なるソースで愉しめるパニプリ。ストリートフードもプレゼンテーションでこんなにお洒落に!


◎パパドサラダ

パパドの上にたっぷり多彩な野菜。
マサラパパドよりもサラダ的な立ち位置です。


◎そば粉のロティ

米作が困難なネパール山岳地帯では、実は昔からそばが食べられています。
通常のロティよりモッチリした食感に、抜けるようなミントソースが素晴らしいコントラスト!


◎マトンチョエラ

表面の皮はカリッと、中はフワッと仕立てのチョエラ。
これが大ヒット!
焦げたようなフェヌグリークの苦味がまた最高で酒が進みます。


★アニエス・エ・ルネ・モスル・カベルネ・フラン ¥1000

香りフワッと、スッキリした味わいの中に残る仄かなスパイシーさが魅力のフランスワイン。
お酒とスパイス料理のマリアージュは実に奥深い。


◎チキンモモとトマトソース

全粒粉を用いたモモの衣は、噛み締めるとしっかりとした味わい。トマトソースはフレッシュタイプで酸味爽やか。ネパール山椒ティムルも効いています。


◎ミニダルバート

メインディッシュはやはりダルバート。
黒目豆をメインとし、お汁粉のような味わいのダール。
シンプルながら奥深い一皿です。


◎ピーナッツバター&ヴァニラ

コースの締めを飾るのは、ネパールのピーナッツバターと自家製アイス、ティムルクッキーを合わせた贅沢デザート。
濃厚なピーナッツ味がアイスに絡み、ザクッとクリスピーなクッキーからピリリと来る痺れがまたファンタスティック!
素晴らしい!

最初から最後まで、独創性溢れる「ADI」の世界。
カンチャンの丁寧な説明・接客も相まってかなり満足度が高いコースとなっています。


食後はチャイで一服。
ネパール高地から直輸入した茶葉は格別の香りですよ。

これは普段、ディナーにカレーなんか食べない!なんて層、フレンチや懐石料理を楽しんでいる層にこそ楽しんで欲しいお店。

奇しくも時同じくして誕生した「OLD NEPAL」と近いコンセプト・志・ビジョンながら、味の方向性は全く別物なのがネパール料理の奥深さ。
ぜひ、両方楽しんでいただきたいのです。


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