JRと組んで「camp express」を展開したり、東南アジアに進出したり、新業態として豚汁専門店「ごちとん」を始めたりと、止まるところを知らない「camp」が、東京を代表する街・渋谷へと進出しました。

「野菜を食べるカレー camp 道玄坂店」
2020年6月1日オープン。
こちらはFCではなく直営のお店となります。


看板には「ジャパニーズカレーアワード受賞」の文字。
そうそう、メダルを代々木にお届けした際の、オーナーの熱いお話が印象的だったんです。
つまり、日本のカレーを世界発信。

店内には飯盒、リュック、水筒、スコップ型のスプーン。
「camp」の変わらぬアイデンティティです。
さて、「camp」の名物といえば、野菜がどっちゃり入った「一日分の野菜カレー」ですが、
それをちょっぴりコンパクト盛にしつつ、鶏手羽煮込みを加えて、野菜×肉のバランスを整えた、
「完全食カレー」なるものが登場していました。
これは嬉しい!

★完全食カレー×ザクザクスパイシー ¥1090
・キーマ追加 +¥150
・4辛 +¥80
・ライス:普通(180g)
本店オリジナルルーよりも、がっつりスパイシーな「ザクザクスパイシールー」が選択できました。
人気店ながら、確実にアップデートしてきているのが素晴らしいですね。

で、この「ザクザクスパイシールー」が随分うまい。
欧風テイストもありつつ、「デリー」のカシミール感もありつつ。
4辛にしたら、これまた内外の毛穴がクワッと開く薬効感が。
これだけ辛くスパイシーだと、それぞれの野菜の甘みがさらに引き立ちます。
下味がしっかりしみている鶏手羽煮込みもクセになる仕上がりなら、追加でトッピングしたキーマもこれまた良いアクセント。
これは我ながらベストチョイス、ベストチューニングではなかろうか。
様々なカレーで百花繚乱の渋谷で、色褪せるどころか一層輝く「camp」の今を堪能させてもらいました。
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