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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

色褪せた看板と、色褪せぬ普通の洋食。「ランチハウス」(江古田)

江古田駅の南口は、昭和テイストが色濃く残った貴重な学生街。
1970年代から存在し、学生のランチを支えてきた洋食屋がこちら。

「ランチハウス」

年々、看板の色が薄く褪せてきていますが、今も絶賛営業中。


トレードマークのコックさん。
デザインはなんと、若き日のわたなべひろし氏。
わたなべ氏といえば「伝説巨神イデオン」「Dr.スランプ アラレちゃん」「魔法のプリンセス ミンキーモモ」などの原画を手掛け、90年代に入ってからはアニメ監督として数々の作品を世に送り出している方。
ある意味ここは「聖地」でありますね。



昭和がそのまま保存されているかのような店内。

揚げ物やら、生姜焼きやら、オムライスやら、ハンバーグやら・・・安価にお腹いっぱいになれるメニューがたくさん。
そしてなぜか、店内メニューには書かれていないのですが、こんなカレーがあるんです。


★ビーフカツカレー ¥700

トラディショナル、かつスタンダードなビジュアルのカツカレー。
味噌汁がついてきます。

ビーフカツカレーというのだから、ビーフカツが乗っているのかと思いきや、さにあらず。
ビーフが入ったビーフカレーに、トンカツがトッピングされているのです。

カツは衣が分厚い学食スタイル。
ビーフカレーはとろっとスタンダードな喫茶店風のニッポンカレーです。

こういう古いスタイルの洋食店だとライスの炊き加減がモッチリすぎてカレーに合わないことも多いのですが、
こちらは程よく硬めの炊き加減で、カレーとの相性もバッチリ。

程よい普通加減と、お財布に優しい価格設定。
そして料理提供後はすっと奥へと引っ込む親父さんのソ-シャルディスタンス接客も、ゆったりできる要因であります。

このご時世ですから、店内よりお弁当が出るのかな?
老舗洋食店のお弁当も、ちょっと素敵ですよね。



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ランチハウス



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