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焼肉・ハンバーガーそしてスパイスカレーの新機軸へ。「スパイスフォース」(上板橋)
category - [練馬,板橋エリア]
2020/
07/
03お気に入りのハンバーガー店「ハングリーヘブン」が系列の焼き肉店「ギュービッグ」の1Fになんと、スパイスカレー店をオープン!
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「スパイスフォース」
もともと、カレーメニューが充実していた「ハングリーヘブン」ですが、そのカレーメニューを開発していたスタッフがこちらの店を任せられたようです。
新店ながら、安心感と信頼感がありますね。

オープンは2020年4月22日。
直後に都の自粛要請もあり、大変だったでしょうがなんとか踏ん張ってくれました。

そのままカレーを召喚できそうなデザインのメニュー。
カレーはポーク、ビーフ、チキンを定番に、限定メニューが登場することも。

★2種あいがけ(チキン+ビーフ) ¥1200
「ボタニカリー」「大陸」など、大阪スパイスカレーであお馴染みの「あの皿」に乗って登場。
彩りが華やかなだけでなく、なかなか手が込んでいますね。

チキンカレーは比較的クリーミィ。
北インドカレーっぽさもありますが、しっかりオリジナルの定番感があります。

そしてビーフカレー。
流石はハンバーガー店と焼肉店を系列に持つだけあって、クオリティが非常に高いです。
味の雰囲気は欧風カレー寄りですが、長時間の煮込みよりもスパイスの香り方向に寄せた感じ。
ブラックペッパーがホールで入っているのも高いポイントです。
そして特筆すべきは、添えられたキムチ。
「ギュービッグ」でも提供されている酸味溢れるキムチですが、これがビーフカレーに合うのなんのって。
インド料理にピクルを合わせるのに近い感覚で味変を堪能できます。
さらにtっピングにはナムルも。
かつて某北九州のボスが「インド料理と韓国料理は味の組み立てに共通点がある」と言っていましたが、まさに。
そこに欧風テイストまで入れちゃうあたりには、ハンバーガー文化の影響もありそうですね。
ライスもまた面白い。
インディカ米ベースでクミンなどのスパイスと炊き込んだジーラライス仕立て。
けれどゴリゴリにインドに寄せるのではなく、ピンクペッパーをトッピングしたりしてモダンに仕上げています。
スパイスカレーを名乗りつつも、他店とは異なる視点で味を構成しようとする姿勢には大いに共感。
まさに、私が主張する「クラフトカレー」の考え方です。
これからも「スパイスカレーの定義」に囚われず、より一層の独自路線を突っ走って欲しいものですね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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新店ながら、安心感と信頼感がありますね。

オープンは2020年4月22日。
直後に都の自粛要請もあり、大変だったでしょうがなんとか踏ん張ってくれました。

そのままカレーを召喚できそうなデザインのメニュー。
カレーはポーク、ビーフ、チキンを定番に、限定メニューが登場することも。

★2種あいがけ(チキン+ビーフ) ¥1200
「ボタニカリー」「大陸」など、大阪スパイスカレーであお馴染みの「あの皿」に乗って登場。
彩りが華やかなだけでなく、なかなか手が込んでいますね。

チキンカレーは比較的クリーミィ。
北インドカレーっぽさもありますが、しっかりオリジナルの定番感があります。

そしてビーフカレー。
流石はハンバーガー店と焼肉店を系列に持つだけあって、クオリティが非常に高いです。
味の雰囲気は欧風カレー寄りですが、長時間の煮込みよりもスパイスの香り方向に寄せた感じ。
ブラックペッパーがホールで入っているのも高いポイントです。
そして特筆すべきは、添えられたキムチ。
「ギュービッグ」でも提供されている酸味溢れるキムチですが、これがビーフカレーに合うのなんのって。
インド料理にピクルを合わせるのに近い感覚で味変を堪能できます。
さらにtっピングにはナムルも。
かつて某北九州のボスが「インド料理と韓国料理は味の組み立てに共通点がある」と言っていましたが、まさに。
そこに欧風テイストまで入れちゃうあたりには、ハンバーガー文化の影響もありそうですね。
ライスもまた面白い。
インディカ米ベースでクミンなどのスパイスと炊き込んだジーラライス仕立て。
けれどゴリゴリにインドに寄せるのではなく、ピンクペッパーをトッピングしたりしてモダンに仕上げています。
スパイスカレーを名乗りつつも、他店とは異なる視点で味を構成しようとする姿勢には大いに共感。
まさに、私が主張する「クラフトカレー」の考え方です。
これからも「スパイスカレーの定義」に囚われず、より一層の独自路線を突っ走って欲しいものですね。
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