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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

カレー通を虜にした名店カレー、代々木に電撃復活。「紅茶専門店 MURA」(南新宿/代々木)

創業1977年。
自由ヶ丘の紅茶専門店でありながら、独創的で不思議なカレーで多くのカレー通を虜にしてきた「MURA」。
2003年に閉店し、長らく幻となっていたこのお店がなんと、17年ぶりに復活オープン!

これは大ニュースです!

場所は南新宿、代々木、新宿各駅の中ほど。

赤レンガが目立つビル、ニューステイトメナーの一階。


事情を知らなければ、カレーを食べに入る人は少ないかも知れません。

建物の右側から裏手に回ると、お店の入り口がありました。


「紅茶専門店MURA」

2020年6月21日復活オープン。


看板には安西水丸さんによる、当時の紹介記事が張られています。



店内の雰囲気は、とても品良いティーサロン。

メニューを開くと、紅茶のバリエーションに驚きます。

産地ごとのストレートティーだけでなく、各種スパイスティーや、アレンジティー、フレーバーティーなども。
「パキスタン」やら「シェルパ」やら、そそられる名前も並びます。
また、チャイはインド・ネパールスタイルから、シルクロードスタイル、イスタンブールスタイルと多彩。

これは凄い。

なお、カレーはメニューの右下。
・MURAカレー、ナッツライス、サラダ ¥1600
・MURAカレー、ナッツライス、サラダ&ティー(オリジナルブレンドかマサラチャイ)¥1900


まずはマサラチャイをつけた1900円のセットをお願いしてみました。

最初に登場するのがこちらのプレート。

「え?随分野菜たっぷりのカレーだなぁ・・・」なんて戸惑うかも知れませんが実はこれ、セットのサラダ。
ビックリするような豪華さです。


立派なレタスの上にインドのカチュンバルサラダの様にマリネされた刻み野菜。
オリーブやケッパーなども加えられ、かなり手が混んでいます。

サラダを食べ切る前の良きタイミングで、メインのカレーが登場。

削ったココナッツを炒めて加えたライスの中央に窪み。
そこにドロッと濃厚なMURAオリジナルカレーが注がれています。
上からはローズティーに用いるドライフラワーとクリームソース、パクチーが散りばめられ、皿の脇には皮を剥いてボイルしたトマトが添えられています。

早速いだだいてみましょう。

カレーはセミドライと呼んでいいほどクリーミィ。
鶏肉とタマネギ、セロリ、トマト、マッシュルームなどの野菜、そしてホールのカルダモンやクミン、コリアンダーシードなどが入っています。
食べた瞬間、まろやかな舌触りなのですが、後からじんわり、意外なほどの辛さが押し寄せてきます。これは堪りません。

さらに特筆すべきはドライフラワー。
辛くスパイシーなカレーにフローラルな香りが加わることで、複雑かつ蠱惑的な、独特の世界観が生み出されているんです。

これはオールドファンのみならず、最近のカレーを食べ慣れた若い世代にも充分な衝撃を与える傑作といえるでしょう。


食後はたっぷりサイズのマサラチャイ。
サラダからカレー、チャイと、香りが幾重にも重なり変化する、素晴らしい食体験が堪能できます。


★ミルクパン ¥150

ティールーム気分を楽しむため追加注文。ミルク味のスコーンといった感じで、チャイにそっとつけていただいても美味でした。

ご店主の中村さんはもともと和食の板前。和食の世界の堅苦しいしきたりが苦手で抜け出し、紅茶専門店を立ち上げました。
カレーを始めるようになったきっかけは、パキスタンの民族音楽に心動かされたこと。徐々にチャイやスパイス寄りのメニューが増え、ついにカレーが登場するまでになったそうです。
ご自身の体調不良もあり、自由ヶ丘の店を閉店した後も、mixi上にはファンが集うコミュニティが残り、そこで復活プロジェクトが着々と進んでいたのだとか。
それが今回の電撃復活へと繋がったのですね。

情報をくださったUSHIZOさん、ありがとうございました。

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紅茶専門店 MURA



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