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大阪スパイスカレー、ついにヒルズ族となる。「Yammy's 旧ヤム邸」(六本木)
category - [六本木,神谷町]
2020/
06/
142017年に大阪スパイスカレー店として東京初進出を果たした「旧ヤム邸」ですが、今度はなんと六本木ヒルズデビュー!!
大阪スパイスカレーがヒルズ族の仲間入りをする日が来るとは、5年前誰が想像できたでしょう!?
場所は日比谷線六本木駅直結のノースタワーB1フロア。

「Yammy's 旧ヤム邸」
本来であればノースタワーB1フロアの全面改装に合わせ4月オープンだったところ、コロナ禍でフロア全体のオープンが遅れ、6月1日オープンとなりました。
まぁとにかく、そう来たか!という店構え。

店舗ごとにイメージを変えてきた「旧ヤム邸」ですが、今回のコンセプトは「あの頃」のアメリカンダイナーとドライブイン。
「あの頃」っていつ頃?

それはお店に入ればわかります。

なんと、テーブルのデザインはインベーダーゲーム!
純正スペースインベーダーが発表されたのは1978年。
こちらはもちろんフェイクではありますが、よく見ると「トーチカ」あたりにシャレが効いていますよ。

さらに壁には早見優のYES! COKE! YES!
CMソングとして「夏色のナンシー」が使われていた1983年版ですね。
その脇には小さく、薬師丸ひろ子のカルピスソーダ。
キャッチは「ひろ子、はじけてる。」こちらは1981年ですね。

ちなみに頭上にはリアル街灯!
どっから仕入れてきたんだ???
とまぁ、店内はお遊び満載の楽しい感じですが、そこは「旧ヤム邸」。
飲食の内容はしっかりしている以上にしっかりしています。

★常陸野ネストホワイトエール ¥500
コンセプトがコンセプトだけにお酒はあまりないのですが、季節変わりのクラフトビールで置いているのがこのネスト。
素晴らしいセレクトです。これがあれば十分。

カレーは「今月のカレー」4種の中から選ぶか、選ばず全部頼むか。
ライスとサイドディッシュは種類が選べ、追加トッピングもあってカスタマイズの楽しみが拡がります。

★Max (月替わり4種+ヤムカレー) ¥1500
A.タコと胡瓜のクローブ香る鶏キーマ
B.アニス酒と煮込むゴボウとオリーブのポークキーマ
C.ダルキャベツのレッド牛豚キーマ
D.ズッキーニとツルムラサキの10種野菜カレー
・ヤムカレー(味変用スープカレー)
・ライス;スパイスライス +¥150
・ヤムルーロー +¥50
うわ、ダイナーっぽくトレイに乗ってやってきますが、凄まじい豪華さであります。

スパイスライスは、まるでメキシコのダーティーライスのようで、これだけでも美味しい。
しかも今なら期間限定で無料、これは頼むべし。
副菜もあれこれついていて、お得感も凄いでやんす。

A.タコと胡瓜のクローブ香る鶏キーマ
流石は旧ヤム邸、キーマを軸とした自由発想が楽しい。
タコと胡瓜なんて、酢のものの組み合わせをガツッとスパイシーにしちゃうんですから。

B.アニス酒と煮込むゴボウとオリーブのポークキーマ
こちらは輪切りのゴボウとオリーブ自体が具材。
ちょっとフレンチな雰囲気もあってこれは面白いです。

C.ダルキャベツのレッド牛豚キーマ
メニュー名だけ見て一品選べと言われたら絶対選ばないヤツですが、食べてみるとこれが一番ツボった。
ちょっと中華テイストを感じるんですよね。
他のカレーと組み合わせてなお、際立つ味わい。

D.ズッキーニとツルムラサキの10種野菜カレー
こちらはヘルシー志向のヴィーガンカレー。
超具沢山なサンバルといった風合いです。
これらを単品で食べ、混ぜて食べ、そして後半は、ヤムカレーをライスにドドッとかけて味変。

焙煎スパイスの香ばしさと、和風出汁の旨味が加わり、混ぜてなおグッと味が引き締まるんです。
これこそが「旧ヤム邸」の醍醐味ですね。
実際に料理をいただいてみると「どこがアメリカンダイナーやねん!」というほどバリバリ「旧ヤム邸」の世界なのですが、この設定のギャップもまた、大阪らしい愉しさだともいえるでしょう。

もちろんテイクアウトにも対応。
ちなみに店内あちこちに登場するネコのキャラですが、大方の予想通り名前は「ヤミー君」だそうです。
ヤミー君がモチーフのショップカードもふざけすぎているので是非チェックしてみて。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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大阪スパイスカレーがヒルズ族の仲間入りをする日が来るとは、5年前誰が想像できたでしょう!?
場所は日比谷線六本木駅直結のノースタワーB1フロア。

「Yammy's 旧ヤム邸」
本来であればノースタワーB1フロアの全面改装に合わせ4月オープンだったところ、コロナ禍でフロア全体のオープンが遅れ、6月1日オープンとなりました。
まぁとにかく、そう来たか!という店構え。

店舗ごとにイメージを変えてきた「旧ヤム邸」ですが、今回のコンセプトは「あの頃」のアメリカンダイナーとドライブイン。
「あの頃」っていつ頃?

それはお店に入ればわかります。

なんと、テーブルのデザインはインベーダーゲーム!
純正スペースインベーダーが発表されたのは1978年。
こちらはもちろんフェイクではありますが、よく見ると「トーチカ」あたりにシャレが効いていますよ。

さらに壁には早見優のYES! COKE! YES!
CMソングとして「夏色のナンシー」が使われていた1983年版ですね。
その脇には小さく、薬師丸ひろ子のカルピスソーダ。
キャッチは「ひろ子、はじけてる。」こちらは1981年ですね。

ちなみに頭上にはリアル街灯!
どっから仕入れてきたんだ???
とまぁ、店内はお遊び満載の楽しい感じですが、そこは「旧ヤム邸」。
飲食の内容はしっかりしている以上にしっかりしています。

★常陸野ネストホワイトエール ¥500
コンセプトがコンセプトだけにお酒はあまりないのですが、季節変わりのクラフトビールで置いているのがこのネスト。
素晴らしいセレクトです。これがあれば十分。

カレーは「今月のカレー」4種の中から選ぶか、選ばず全部頼むか。
ライスとサイドディッシュは種類が選べ、追加トッピングもあってカスタマイズの楽しみが拡がります。

★Max (月替わり4種+ヤムカレー) ¥1500
A.タコと胡瓜のクローブ香る鶏キーマ
B.アニス酒と煮込むゴボウとオリーブのポークキーマ
C.ダルキャベツのレッド牛豚キーマ
D.ズッキーニとツルムラサキの10種野菜カレー
・ヤムカレー(味変用スープカレー)
・ライス;スパイスライス +¥150
・ヤムルーロー +¥50
うわ、ダイナーっぽくトレイに乗ってやってきますが、凄まじい豪華さであります。

スパイスライスは、まるでメキシコのダーティーライスのようで、これだけでも美味しい。
しかも今なら期間限定で無料、これは頼むべし。
副菜もあれこれついていて、お得感も凄いでやんす。

A.タコと胡瓜のクローブ香る鶏キーマ
流石は旧ヤム邸、キーマを軸とした自由発想が楽しい。
タコと胡瓜なんて、酢のものの組み合わせをガツッとスパイシーにしちゃうんですから。

B.アニス酒と煮込むゴボウとオリーブのポークキーマ
こちらは輪切りのゴボウとオリーブ自体が具材。
ちょっとフレンチな雰囲気もあってこれは面白いです。

C.ダルキャベツのレッド牛豚キーマ
メニュー名だけ見て一品選べと言われたら絶対選ばないヤツですが、食べてみるとこれが一番ツボった。
ちょっと中華テイストを感じるんですよね。
他のカレーと組み合わせてなお、際立つ味わい。

D.ズッキーニとツルムラサキの10種野菜カレー
こちらはヘルシー志向のヴィーガンカレー。
超具沢山なサンバルといった風合いです。
これらを単品で食べ、混ぜて食べ、そして後半は、ヤムカレーをライスにドドッとかけて味変。

焙煎スパイスの香ばしさと、和風出汁の旨味が加わり、混ぜてなおグッと味が引き締まるんです。
これこそが「旧ヤム邸」の醍醐味ですね。
実際に料理をいただいてみると「どこがアメリカンダイナーやねん!」というほどバリバリ「旧ヤム邸」の世界なのですが、この設定のギャップもまた、大阪らしい愉しさだともいえるでしょう。

もちろんテイクアウトにも対応。
ちなみに店内あちこちに登場するネコのキャラですが、大方の予想通り名前は「ヤミー君」だそうです。
ヤミー君がモチーフのショップカードもふざけすぎているので是非チェックしてみて。
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