コロナ禍の影響で夜の街への風当たりが強く、実質ロックダウン状態が続いていたこの場所ですが、ようやく息を吹き返してきました。
カリブのカレーを提供する「マリーダカレー」に続き、埼玉No1カレー店として名高い「negombo33」が新宿ゴールデン街に進出!
区役所側の遊歩道からゴールデン街へ入るこちらの入り口。

そのド正面にあるのが「G2通り」。
向かってすぐ左にあるここ。

ここの2階のBAR「The Every Body's」が、日中「negombo33」が営業している場所。

「negombo33 ゴールデン街」
2020年6月8日オープン。
「negombo33」の東京進出としては、FC的展開の「negombo33高円寺」が最初ですが、実はこの「The Every Body's」というBARも「negombo33高円寺」と同じ経営母体。

コロナの影響で営業を止められていたゴールデン街の活性化という狙いもあり、BAR営業前の日中をカレー屋として営業することになったようです。
昼夜同経営なので厳密には「間借りカレー店」ではなく「二毛作カレー店」になるでしょうか。

店舗自体は2階にありますが、横に窓もあり、上は吹き抜けでロフト階があるなど、意外に開放的。
密への不安もそれほどなさそうです。

メニューは「negombo33」の代表メニュー、ラムキーマとビンダルーの2種。
どちらか選べと言われても無理な方向けに、合がけも用意されています。

★カレー2種盛り ¥1500
・ポークビンダルーカレー
・ラムキーマカレー
おぉ、シックなメタル皿がカッコいいですね。

ターメリックライスに斜めがけされたラムキーマは、私が羊キーマの最高峰と思っている一品。
その味はゴールデン街でも健在。
ワインで煮込んだラム挽き肉のフレッシュな香り、花山椒、生姜、アクセントのピンクペッパー。
塩気強めのガツンとした味がたまりません。

そしてレトルトでも人気のビンダルー。
独特のビネガー感で食が進みます。
高円寺同様カレーのベースは本店から配送。
こちらで最終仕上げを行っているので、味のブレも心配する必要なさそうです。
帰り際、オープン記念でいただいたのがこちら。

西所沢「negombo33」の隣で、店主の奥さんが焙煎しているコーヒー。
これがめちゃ深煎りでカレーの後によく合うんです。
店内でにアイスコーヒーとして提供していますよ。
間借りではなく二毛作である利点で、BAR営業が始まる一時間前の19時までと営業時間が長いのも嬉しいところ。
ランチタイムを逃したときにも便利だし、夕方ここでカレー食べてから早めに飲みに行くのも良さそうですね。
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