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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

西葛西の名店が東日本橋に。魅惑のスパイスワールド。「アムダスラビー 東日本橋店」(東日本橋/馬喰横山)

スパイスショップが経営する西葛西の人気南インド料理店「アムダスラビー」。
かつてあのマハリンガムシェフも在籍した名店が、都心近くに2号店を出しました。

「アムダスラビー 東日本橋店」

2019年6月17日オープン。
都営地下鉄の馬喰横山駅、東日本橋駅のいずれからも徒歩5分以内と意外に便利なロケーションでありつつも、
ビジネスなど用事がある方以外にあまりなじみがない街であるのに加え、大通りから脇に入った場所にあることから、
ふらり立ち寄る一見さんはとても少ないのでは?と思ってしまいます。


この日はディナー訪問でしたが、コロナの影響もあってか他に客の姿はなし。
「アムダスラビー」ほどの名店でこれとは・・・・

どう考えたってここは安全な場所に思えますけどね。スパイス摂取できるし。

さて、メニューを見てみましょう。

まず、料理名の表記があちこち独特。
誤植、ではありません。
日本でなじみのない自国料理の発音を、一所懸命にカナ表記へ置き換えようとしている跡が見え、涙ぐましくも微笑ましいのです。


そう、努力と工夫でうまく行く。

実はこの日、レギュラーメニューとして提供しているバナナリーフミールス(凄いですよね)を予約しようとしたところ、「今はできない」とのこと。
昨今の客入りでは、確かに難しいでしょうね。

けれど、だからと言って落胆することはありません。

珍しいものも含めアラカルト多彩なこのお店、気になるものを頼んでいこうじゃありませんか。


★サッポロ生ビール ¥500


★パニールティッカ ¥1100

南インド料理を軸としながらも、実はタンドリー料理も美味い西葛西「アムダスラビー」。
その実力はこちらでも健在でした。
想像を遥かに超えるボリューム、ピーマンと玉ねぎで挟み焼したでっかいパニールが4つ。
ドレッシングたっぷりの野菜が添えられておりカラフルですね。


★アムダスラビハイボル(シングル) ¥550

シングル、というから少なめなのかな・・・と勘違いしましたが、つまりは「濃さ」のオーダーでした。
シングルなのでがぶがぶ行けますよ。


★チキンクッツパラタ ¥1200

これ、何だと思います??
実はこれ、パンを刻んで具材とスパイスを加え、鉄板焼きそばのように炒めた料理。
南インドと隣接するスリランカで「コットゥロティ」と呼ばれるのと同じものですね。

で、これがブラックペッパーがガツンと効いてえらく美味い。
スパイスと小麦の香り豊かな焼きそばって感じもあり、見た目の地味さに反して味は華やかなんです。
これ嫌いな人はいないだろうなぁ・・・・珍しい料理なので是非頼んでみてください。

但し・・・量が多いうえに、パンなので意外に後で満腹感がやってくるのに注意。
みんなでシェアするか、余ったらテイクアウト覚悟で臨むのが良いでしょう。


★チェッティナドクラブセット ¥1700

なんとまぁ!
魅惑のカニ尽くし、南インド式のミニミールスですよ。


丸められたチャパティに壁ドンするのは、丸々一匹ご立派なワタリガニのマサラ炒め。
まずこの美味さに驚いた。
身がフワッフワでカニ自体の美味さがしっかり生きているんですわ。


さらに南インドのカニカレー、ナンドゥマサラ。
カニの旨味が溢れ出していて、完璧な炊き加減のバスマティ米と合わせればまさに至福。

タマリンドの酸味強めのラッサムともよく合います。

サラダのドレッシングがめちゃかかっているのもご愛嬌ですね。
(ここのシェフ、ドレッシング好きなのね。)

立派立派なカニ料理、この値段でよくもまぁ。
オススメです。


★タンドールチャイ ¥500

現地では素焼きのコップごとタンドール窯の中で熱して作るタンドールチャイですが、
この店では単品オーダーに応えるため、小さなクレイポットで熱しての提供。
満腹の胃がスッと整います。

総じてスパイス使いは強め、ボリュームも多め。
クオリティは間違いなしで、料理のバリエーションも多彩。
夜は数名で予約して訪問するのが良いでしょう。

とにかくこの立地、家賃も安くはないでしょうし、客が来なきゃまずいわけで。
こんな時だからこそ、ちゃんと応援しましょうね。

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アムダスラビー 東日本橋店



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