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圧倒的インパクト!NEWoMan新宿に誕生した、フレンチ技法のグルメカレー。「咖喱屋ボングー」(新宿)
category - [新宿エリア]
2020/
02/
272018年、新宿駅新南口にオープンしたお洒落な商業施設「NEWoMan新宿」。

けれどここには致命的な欠点があったのです。
それは「カレー屋がテナントに入っていない」こと。
これはまさに致命的・・・私が行くきっかけがないではないですか。
ところが。ところがです。
ここに素晴らしいニュースが舞い込んできました。
『ベイクルーズグループの株式会社フレーバーワークスは、グルメカレー店「咖喱屋ボングー」第1号店を、2020年2月27日にNEWoMan新宿店 2F エキソトにオープン。』
うぉぉぉ・・・これは行くしかないですぞ。
ということでオープン前日のプレ営業に潜入成功。

「咖喱屋ボングー」
謳い文句は、洋食を作り続けて40年のシェフが満を持して挑んだ「グルメカレー」。

現在はアパレル事業のほうが広く知られるベイクルーズグループですが、実は起業時には「アパレルを軸とするか、カフェ事業を軸とするか」という選択肢があったそう。
アパレル事業が成功を収めた今、もう一つの悲願だった飲食事業を拡張しており、カレー店としても「J.S CURRY」を経営。
今回はカジュアル使いの「J.S CURRY」とは異なり、「子どもの頃、特別な日に連れて行ったもらった洋食屋さんでの特別な体験」を目指したカレー店として、この店をオープンしました。
現時点ではチェーン展開の構想はなく、この一店舗のみでの営業予定だそうです。
お店のシグネチャーメニューは「贅沢ビーフカレー」。
伝統的なフレンチの技法で作る本格的なデミグラスソースに、多種多様なスパイスを最上のバランスでプラス。
さらに赤ワインでマリネしてから低温でじっくり煮込んだ、ほろほろの牛ほほ肉がたっぷり入っているとのこと。
その価格は肉の量によって三段階。
・贅沢ビーフカレー(ビーフ150g) ¥1600
・贅沢ビーフカレー(ビーフ300g) ¥2400
・贅沢ビーフカレー(ビーフ450g) ¥3200
尋常ではない気合が伺えますね。

店内には、カレー作りへの徹底的なこだわりや米へのこだわりが写真付きで紹介されています。
この日はもちろん、シグネチャーメニューのは「贅沢ビーフカレー」をオーダーしましたよ。

料理がやってくるまでの間は香り高いお茶をいただき待機。
さて、カレーがやってきたようですが・・・え!?

★贅沢ビーフカレー(ビーフ 450g) ¥3200
さ・・・皿がでかい・・・・
ご飯が少なく見えますが、これでしっかり300g。
カレーは熱々のスープボウルで別添えとなっています。
もうこの時点で特別感が半端ではありませんぞ。

カレーの中からは巨岩の如き牛ホホ肉がゴロッゴロ。
椅子から転がり落ちそうなほどの贅沢感。
お皿に盛り付けてみましょう。

おお・・・・

おおお・・・・
早速いただいてみましょう。
・・・なんと、これは美味い。
真っ黒なカレーは、欧風カレーの醍醐味ともいえる深いコクに溢れています。
そして、かなりオトナな苦みが心地よく、クローブとカルダモンが個性的に香ります。
聞けば、フレンチの技法・経験値に裏付けされた漆黒のルー作り。
玉ねぎをあめ色に炒め、小麦粉を焦げる寸前まで炒って作ることで生まれる苦味には相当こだわっているそう。
これは素晴らしい。

そして、スプーンですッと切れるほどに柔らかく、弾力ある牛ほほ肉。
赤ワインと香味野菜、スパイスに一夜漬け込んでから低温で煮込むそうですが、これは至福の味わいすぎる。

折り目正しい欧風カレーのマストアイテム、らっきょに福神漬け、レーズンも完備していますよ。
ちなみにライスは秋田のあきたこまちを使用。
カレーライスで3200円、と考えると高いようにも感じますが、これをフレンチと捉え、圧倒的に美味い牛ほほ肉450gに2日間かけて仕込んだ珠玉のスパイシーソースがたっぷりかかっていると考えれば、決して高すぎるとは思えない不思議。
そう、我々が抱くカレーライス=安価な庶民食という固定観念、
フレンチ=高級で上質なご馳走という固定観念が、価値判断の公平さを狂わせているわけですね。
そろそろ、この辺が再構築されないと。

★赤ワイン
かようなご馳走カレーですから、しっかりワインと合わせたくなります。
愛称はもちろん、抜群。
奇しくも巷では、「SPICE LAB TOKYO」に代表されるモダンインディアンも台頭しはじめており、
「フレンチやイタリアンならともかく、カレーなんかに2000円は出せない」と言われ続けた長い歴史にも終わりが近づいてきたようですね。

ちなみにオープン記念として、2/27~3/4の一週間は、贅沢ビーフカレーとカツカレーが半額での提供。
3/5からは通常メニューの展開となり、野菜カレー、チキンカレーの提供も開始、3/9からはカレーパン、そしてテイクアウトメニューも開始予定だそう。
まずは半額キャンペーンを逃さない手はありませんよ。
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けれどここには致命的な欠点があったのです。
それは「カレー屋がテナントに入っていない」こと。
これはまさに致命的・・・私が行くきっかけがないではないですか。
ところが。ところがです。
ここに素晴らしいニュースが舞い込んできました。
『ベイクルーズグループの株式会社フレーバーワークスは、グルメカレー店「咖喱屋ボングー」第1号店を、2020年2月27日にNEWoMan新宿店 2F エキソトにオープン。』
うぉぉぉ・・・これは行くしかないですぞ。
ということでオープン前日のプレ営業に潜入成功。

「咖喱屋ボングー」
謳い文句は、洋食を作り続けて40年のシェフが満を持して挑んだ「グルメカレー」。

現在はアパレル事業のほうが広く知られるベイクルーズグループですが、実は起業時には「アパレルを軸とするか、カフェ事業を軸とするか」という選択肢があったそう。
アパレル事業が成功を収めた今、もう一つの悲願だった飲食事業を拡張しており、カレー店としても「J.S CURRY」を経営。
今回はカジュアル使いの「J.S CURRY」とは異なり、「子どもの頃、特別な日に連れて行ったもらった洋食屋さんでの特別な体験」を目指したカレー店として、この店をオープンしました。
現時点ではチェーン展開の構想はなく、この一店舗のみでの営業予定だそうです。
お店のシグネチャーメニューは「贅沢ビーフカレー」。
伝統的なフレンチの技法で作る本格的なデミグラスソースに、多種多様なスパイスを最上のバランスでプラス。
さらに赤ワインでマリネしてから低温でじっくり煮込んだ、ほろほろの牛ほほ肉がたっぷり入っているとのこと。
その価格は肉の量によって三段階。
・贅沢ビーフカレー(ビーフ150g) ¥1600
・贅沢ビーフカレー(ビーフ300g) ¥2400
・贅沢ビーフカレー(ビーフ450g) ¥3200
尋常ではない気合が伺えますね。

店内には、カレー作りへの徹底的なこだわりや米へのこだわりが写真付きで紹介されています。
この日はもちろん、シグネチャーメニューのは「贅沢ビーフカレー」をオーダーしましたよ。

料理がやってくるまでの間は香り高いお茶をいただき待機。
さて、カレーがやってきたようですが・・・え!?

★贅沢ビーフカレー(ビーフ 450g) ¥3200
さ・・・皿がでかい・・・・
ご飯が少なく見えますが、これでしっかり300g。
カレーは熱々のスープボウルで別添えとなっています。
もうこの時点で特別感が半端ではありませんぞ。

カレーの中からは巨岩の如き牛ホホ肉がゴロッゴロ。
椅子から転がり落ちそうなほどの贅沢感。
お皿に盛り付けてみましょう。

おお・・・・

おおお・・・・
早速いただいてみましょう。
・・・なんと、これは美味い。
真っ黒なカレーは、欧風カレーの醍醐味ともいえる深いコクに溢れています。
そして、かなりオトナな苦みが心地よく、クローブとカルダモンが個性的に香ります。
聞けば、フレンチの技法・経験値に裏付けされた漆黒のルー作り。
玉ねぎをあめ色に炒め、小麦粉を焦げる寸前まで炒って作ることで生まれる苦味には相当こだわっているそう。
これは素晴らしい。

そして、スプーンですッと切れるほどに柔らかく、弾力ある牛ほほ肉。
赤ワインと香味野菜、スパイスに一夜漬け込んでから低温で煮込むそうですが、これは至福の味わいすぎる。

折り目正しい欧風カレーのマストアイテム、らっきょに福神漬け、レーズンも完備していますよ。
ちなみにライスは秋田のあきたこまちを使用。
カレーライスで3200円、と考えると高いようにも感じますが、これをフレンチと捉え、圧倒的に美味い牛ほほ肉450gに2日間かけて仕込んだ珠玉のスパイシーソースがたっぷりかかっていると考えれば、決して高すぎるとは思えない不思議。
そう、我々が抱くカレーライス=安価な庶民食という固定観念、
フレンチ=高級で上質なご馳走という固定観念が、価値判断の公平さを狂わせているわけですね。
そろそろ、この辺が再構築されないと。

★赤ワイン
かようなご馳走カレーですから、しっかりワインと合わせたくなります。
愛称はもちろん、抜群。
奇しくも巷では、「SPICE LAB TOKYO」に代表されるモダンインディアンも台頭しはじめており、
「フレンチやイタリアンならともかく、カレーなんかに2000円は出せない」と言われ続けた長い歴史にも終わりが近づいてきたようですね。

ちなみにオープン記念として、2/27~3/4の一週間は、贅沢ビーフカレーとカツカレーが半額での提供。
3/5からは通常メニューの展開となり、野菜カレー、チキンカレーの提供も開始、3/9からはカレーパン、そしてテイクアウトメニューも開始予定だそう。
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