今度はなんと、北海道からスパイスカレーのお店がやってきました。
札幌の人気店「E-itou Curry エイトカリィ」が暖簾分けして、道外初進出となったのです。

「E-itou Curry エイトカリィ」
「ポニピリカ」向い、「他力本願寺咖喱」があった場所に2020年1月6日オープン。

「札幌スパイスカレー」の幟がとても目立ちますね。

テーブル席の他、カウンター席も充実。
お一人様でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。

ベースのカレーはタイプの違う3種。
【元祖 伊東さんのカレー】
ラーメンのスープ作りから応用した、鶏と豚の旨みたっぷり濃厚なカレー
【スパイシーカレー】
15種類以上のスパイスと鶏ガラスープ、野菜・果物を用いたカレー
【パキスタン無水カレー】
北海道でパキスタンといえばやはり「カラバト」「サリサリ」インスパイアですよね。
どれにしようか迷いますが、まずはベースを選び、トッピングや辛さ、量を選ぶという、北海道スープカレー同様のオーダースタイルなんです。
せっかくなので、幟でも強く押し出しているこちらのメニューを頼んでみましょう。

★札幌スパイスカレー(ベース:スパイシーカレー) ¥1200
・チェダーチーズトッピング +¥100
・辛さ5
おぉ、鮮やかな野菜、立派なチキンレッグに札幌の風を感じますね。
米や野菜などの食材は北海道産のものを使用しているそうです。

カレーはいわゆる大阪の「スパイスカレー」ほどシャバシャバではなく、野菜や果物の繊維感があるタイプ。
うんうん、まさに「クラフトカレー」だ。
カスリメティの香り、時折はじけるピンクペッパー、なかなかにバランスの良いスパイス感。
辛さ5は辛すぎず、けれど適度に温まる、絶妙な頃合いですね。

野菜の美味さはもちろんのこと、立派なチキンレッグにもしっかりとした味が。
お店のキャッチコピー「てまひまかけて作っています」がちゃんと伝わる美味さに大満足です。
これ以外に「元祖 伊東さんのカレー」「パキスタン無水カレー」という全く違うベースがあるのに加え、
トッピングもハンバーグやらカツやらと多彩。
これはリピート必至の良店なのでした。
下北沢がますますカレー激戦区になりますね。
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