2019年2月22日オープンしたこちらへランチ初訪問。

「南インド食堂 Beans on Beans」
住所は日本橋ですが最寄り駅は神田。
あの「本石亭」のある路地の入り口あたりのビル2階です。

丁度よい広さの店内。
南インド料理店で即位の式を祝うのもまた独特の趣ですね。

窓も広く、開放的で、居心地は最高ではありませんか。

ランチにはミールス、ビリヤニ、ドーサといった南インド料理のほか、
日本人に親しみ深い北インドのタンドリー系のセットも揃っています。

+200円で付けられるランチビールもしっかりした量ですよ。

★南インドの定食 ミールス ¥1450
まずはやはりミールスでしょう。
ライス、ラッサム、サンバルといったミールスの基本に加え、パパド、野菜のポリヤル、カレー二種、ナンかチャパティ、そしてサラダという構成。
カレー二種はチキンと野菜、南インドなのでナンではなくチャパティを選びました。
最初の盛り付けではライス少なめですが、ライス、ラッサム、サンバルはおかわり自由となっています。

ラッサムはシンプルでスッキリしたバランス。
サンバルは味付けシンプルな中にドラムスティックたっぷりが嬉しいですね。
チキンカレーは、ナンにも合うようクリーミィさも担保している様子。
野菜カレー、野菜のポリヤルは野菜が香ばしく仕上がっていますね。
そして、皿の脇にそっと添えられているのがネパールの大根漬け、ムラコアチャール。
あれ?シェフにネパール人がいるのかな?なんて思っていたら大正解。
シェフ3人のうち1人がネパール人で、彼こそがこの店の店長チェトリさんでした。
他のお二人はインド人で、コラボレーションしながら作っているようです。
スパイス使いはシンプル、サラッといただけるミールスですね。
一方ビリヤニは趣きがまた変わります。

★ビリヤニ Set ¥1250
ラッサム、ライタ付き。
日替わりの具材はマトンでした。

こちらはホールのカルダモンとスターアニスがゴロッゴロ。
肉もたっぷりで食べ応えあるビリヤニとなっています。
雰囲気はフレンドリーでアットホーム。
とてもゆったり寛げます。
夜は単品も色々あるようなので、何人かで伺いたいですね。
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