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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

酒!肴!スパイス!の心地よい羽交い絞め。「シュガー サケ アンド コーヒー」(阿佐ヶ谷)

何か月ぶりかの阿佐ヶ谷、何か月ぶりかの「シュガー」。

「シュガー サケ アンド コーヒー」(SUGAR Sake&Coffee)

こちら2016年5月2日にオープンした「日本酒専門店」。
店名は店主佐藤さんの名字から。

「にほん酒や」で学んだ佐藤さんが提案する酒と料理のマッチング。
なんと、インドやタイ、中国などエスニックの手法を自在に取り入れているのが楽しいのです。


一見スッキリ、シンプルに見える店内ですが、そこに詰まったエッセンスは実に多彩。
早速行ってみましょう。


★梅津ザルにごり トニック割 ¥850

鳥取梅津酒造のにごり酒をライト感覚で。
メニューに「ラッシーのような、大人のカルピスソーダ!!」と書いてある、まさにその通り。
実際、インド人にはカルピス好き多いですし。


お通しは醤油豆。
大豆自体はつるっと硬さがある食感で香ばしく、滑るように絡む甘口醤油とのコントラストが面白いですね。


★とうごろういわしの唐揚げ ¥580

イワシの仲間じゃないトウゴロウイワシ。
観賞魚マニア向けに言うなら、オセアニアのレインボーフィッシュと近縁。
映画マニアに言うなら、ジェームズ・キャメロン監督デビュー作「殺人魚フライングキラー」のベースとなった魚ですね。
その柔らかな肉質はワカサギのよう、けれどもパリパリッとしたウロコの食感が独特です。


★パクチーと甘夏、青パパイヤのヤム ¥560

いわゆるタイのソムタムをイメージしていたら、柑橘感抜群の爽やかサラダが登場。
「ひと夏の恋」という表現がぴったりの甘酸っぱさです。


★イナダのうずわ風なめろう ¥850

まず料理名に圧倒されます。

「イナダ」はインド料理ではなく出世魚ブリの若魚段階。ちなみに関東での呼称であり、関西のハマチにほぼ該当。

「うずわ」は伊豆・伊東の郷土料理で、青唐辛子を用いたソウダガツオのたたき。
こちらは魚種が違うので「風」と名付けているわけですね。

イナダの優しい舌触りにピリッとした青唐、これは酒が進みます。

とは言っても・・・ほんと魅力的なお酒が多くて困ります。


日本酒だけでなく、


中国酒も充実。

おっと、なんだか面白い酒を見つけましたよ。


なんとこちら、フランス人蔵元Grégoire Bœuf さんによるLe Tonnerreシリーズ。
フランス人が、フランスで醸す日本酒とは!?
飲んでみたい!!


★ Le Tonnerre 雷

おぉ、濃密な琥珀色ですね。
こちら鳥取県産の玉栄80%精米を使いフランスで醸されたSAKE。
かなり荒越しで、インパクトある味わい。
ちょっと紹興酒のような風合いも。

蔵元のGrégoireさんは燗酒をチーズと合わせることを提案しているそうで、なるほど納得の存在感です。

さて、そろそろカレーメニューに行っちゃいましょうか。

★アオリイカビンダルー煮込み バゲット添え ¥720

ビネガーを用いたカレーであるビンダルーはポルトガル料理の影響を受けたインド・ゴア州の名物料理。
イカの旨みがゴリゴリに濃縮され、めちゃくちゃ旨いタパスとなっていますね。


★美味しいすりおろしレモンサワー ¥600

濃厚な酒と料理が続いたところに抜けるような爽やかさ。
確かにこの流れでこれ、美味しすぎますね。

そして締め。
ラーメンまであって完璧であります。

しかしまずオススメしたいのはこちら。

★ホヤ飯にぎり ¥300

んまあもう、食べる前の想像を遥かに凌ぐホヤ感。
かなりホヤホヤしたおにぎりなのです。
オトナのピクニックに行きたくなりますね。

さらにもひとつドン!

★ハムユイ(発酵塩漬け魚)炒飯 (ハーフサイズ)

中国南部の伝統的な食材ハムユイ、塩漬けにした魚を半発酵させて干したもの。
アンチョビのように細かく刻んで調味に使うと、発酵調味料独特の旨味がひろがります。
それが炒飯で出てくるんですから・・・分かりますよね。
イケナイ発酵マジック。

どんな料理を頼み、どんな酒を合わせるかで多彩な楽しみ方ができるこのお店。
ずっと秘密にしておきたいけど、やっぱり紹介したいのです。


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