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カレー細胞 -The Curry Cell-

あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。

福岡のクレイジーカレー研究所。「アフターグロウ」(唐人町)

関東、関西に次ぐ第3のカレーメガロポリスとして目が離せない福岡。
豊かな食材とクロスカルチャーの気風で、他にはない新たなカレー文化が育ってきています。

中でも、変態度で群を抜くのがこちら。

「アフターグロウ」

その変態ぶりはもはやファッション。
「上辺」という意味でなく「外連味」という意味で。

もともと出汁関係の会社にいたという店主イリベ氏は、あらゆる食ジャンルへの興味と、それらを因数分解し再構築、脳内調理する「能力」を持っています。

ただし、その技はブンブン振り回す系。
故に外連味ある変態であるのです。

まず入店して困るのは、「おススメは何ですか?」という質問の対極にある多様性。
何頼むかねー???

すると、意外なモノがこの日はあるとのこと。

それはカツカレー。
月に一回のスペシャルメニュー、頼むしかありません。

★カツカレー

イリベ氏曰く「カツとカレーの最適解」つまり、カツとカレー双方が補完した美味さを追求したカツカレー。

そうそう、カツカレーという食べ物って、片方をとれば片方が引っ込みがち。
最初から最後まで美味しいカツカレーって、なかなかないんですもん。

だがこのカツカレー、やはり並ではありませんでした。

そもそもカレー側がザクザクしたカツカレーなんて初めてかも知れん。
(もちろんスパイスで)

ギュンと強烈に香るカルダモン、そして酢。
という感じに激しいチューニングを噛ませつつ、けれどニッポンカレーの風情も残しつつ。
このカレー単体では酸っぱめのところ、カツに合わせると良き塩梅になっちゃうんです。

一方のカツ、これは衣だけでも美味いカツ。
けれど酸味あるカレーに合わせるとそのポテンシャルがグンと引き出されるんですね。

積極的にカツをカレーにつけたくなる体験。
これは幸せ。

元来、洋食からの流れにあるカツカレーという食べ物ですが、
この合わせて味を補完するアプローチは、ちょっとインド料理っぽくもありますね。

素晴らしい。

と、ここからは「アフターグロウ」の数々の傑作(変態)カレーを少しづつ。


★レッチリ

そう、つまり「レッドホットチリペッパーズ」。
平たく言えば「辛口エビチリカレー」。

全国的にじわじわ来ている「中華カレー」ですが、これは他の何処にもない完全オリジナル風味。
アッツアツの時は香味オイル的な香ばしさ、少し冷めてくると甘みが顔を出す味変も見どころ。

変態度マックスです。


★麻婆カレー

これも「アフターグロウ」はかなり早い段階で開発していました。
香り、そして旨みもヤバすぎ。
しっかり麻婆豆腐でありつつ、しっかりカレー。
「麻婆豆腐はカレーか否か」という問いを一蹴する一品となっています。
これに慣れちゃうと普通の麻婆豆腐が物足りなくなりそうで危険・・・


★アフターグロウカレー

変態が羊の皮をかぶり、バタチキ的風合いで、無垢な一般人に歩み寄ったかのような一品。
けれど、甘みの中から現れるザクザクスパイスに、「いい人だと思ったのに・・・盛られちゃった」感あり。

ここで止めておけば良かったものの。

トドメはこちら。

クレイジーダイヤ・・・もとい、スパイス酒。

こちら九州のいろんな焼酎にカルダモンをぶち込み実験してるんですね。

★カル酎2種
(左)銀しろベース (右)神の河ベース


天才と変態は紙一重。
いや、紙一枚の差もなさそうです。

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