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ゴリゴリ濃厚。武庫之荘の個性派スパイスカレー。「スパイスカリー883」(武庫之荘)
category - カレー&スパイス・兵庫県
2019/
01/
10武庫之荘でなかなか個性的なスパイスカレーと出会いました。
阪急武庫之荘駅の南口から徒歩5分ほど。
閑静な住宅街を抜けた先にあるシェアショップ「rogspa」(ロクパ)。


ここで金曜から水曜まで営業しているのがそのカレー屋さん。

「スパイスカリー883」

カウンター席、テーブル席、ソファー席とより取り見取りの店内。

アクセサリーや食器、アパレルなどの販売があるのもシェアショップならでは。
カレーのメニューは一択。
日によって2種盛りか3種盛りのカレープレートが用意されています。
この日のカレーはこちら。

★本日の883カリー ¥1000
•花山椒の辛口チキンキーマ
•青森コカブのカツオキーマ
•レンズ豆とヒヨコ豆のカリー
•カチュンバル
•パリパリパパド
•トロトロ玉子の温玉
•サービスドリンク
彩り華やか、盛り付けも丁寧。
本当に好きで作っている感じがヒシヒシ伝わってきますね。

ピンクペッパーが乗っているのは「花山椒の辛口チキンキーマ」。
まずこれが超個性的。
スパイスゴリゴリで煮詰めたカレーはスパイスの佃煮とでも言えるほど濃厚。
花山椒がビリっとくるあたり、京の山椒昆布佃煮みたいでもある。
これ瓶詰めでテイクアウトしたらご飯何杯でもいけるな。
その左はカツオの旨味たっぷりのスープと青森コカブの甘みで作る「カツオキーマ」
こちらも旨味抜群、なかなかジューシーで楽しいです。
カスリメティと鰹の香り対決も面白いですね。

そして「レンズ豆とヒヨコ豆のカリー」。
一見スリランカのパリップみたいかな、と思ったのですが、しっとりほっくり、限りなく濃厚な他2つのカレーとバランスをとっています。
とんがりコーンのように揚げられたパパドの食感も堪りませんね。

そしてここは、生卵をカレーライスに混ぜる関西ならでは。
温玉が用意されています。
カレーの濃厚さに圧倒される前半戦から一転、温玉を混ぜ込むことで穏やかな充足感が拡がってきますね。

この日のサービスドリンクはマスカットのフレーバーティー。
客側に選択肢を与えることなくゴリゴリに濃厚なカレーで攻めつつも、やり過ぎて御免とばかりに優しいケアも忘れない。
硬軟振り幅を持たせた構成から垣間見える好き者ぶりが楽しくも微笑ましいのでした。
近くにはタイのビリヤニ"カオモックガイ"専門店「マジデハマル」もあり、武庫之荘という街、なかなか個性の強い店が揃ってきましたね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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日によって2種盛りか3種盛りのカレープレートが用意されています。
この日のカレーはこちら。

★本日の883カリー ¥1000
•花山椒の辛口チキンキーマ
•青森コカブのカツオキーマ
•レンズ豆とヒヨコ豆のカリー
•カチュンバル
•パリパリパパド
•トロトロ玉子の温玉
•サービスドリンク
彩り華やか、盛り付けも丁寧。
本当に好きで作っている感じがヒシヒシ伝わってきますね。

ピンクペッパーが乗っているのは「花山椒の辛口チキンキーマ」。
まずこれが超個性的。
スパイスゴリゴリで煮詰めたカレーはスパイスの佃煮とでも言えるほど濃厚。
花山椒がビリっとくるあたり、京の山椒昆布佃煮みたいでもある。
これ瓶詰めでテイクアウトしたらご飯何杯でもいけるな。
その左はカツオの旨味たっぷりのスープと青森コカブの甘みで作る「カツオキーマ」
こちらも旨味抜群、なかなかジューシーで楽しいです。
カスリメティと鰹の香り対決も面白いですね。

そして「レンズ豆とヒヨコ豆のカリー」。
一見スリランカのパリップみたいかな、と思ったのですが、しっとりほっくり、限りなく濃厚な他2つのカレーとバランスをとっています。
とんがりコーンのように揚げられたパパドの食感も堪りませんね。

そしてここは、生卵をカレーライスに混ぜる関西ならでは。
温玉が用意されています。
カレーの濃厚さに圧倒される前半戦から一転、温玉を混ぜ込むことで穏やかな充足感が拡がってきますね。

この日のサービスドリンクはマスカットのフレーバーティー。
客側に選択肢を与えることなくゴリゴリに濃厚なカレーで攻めつつも、やり過ぎて御免とばかりに優しいケアも忘れない。
硬軟振り幅を持たせた構成から垣間見える好き者ぶりが楽しくも微笑ましいのでした。
近くにはタイのビリヤニ"カオモックガイ"専門店「マジデハマル」もあり、武庫之荘という街、なかなか個性の強い店が揃ってきましたね。
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