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個性溢れる、裏ポンバシ系スパイスカリー。「NOMSON CURRY ノムソンカリー」(天王寺前夕陽ヶ丘)
category - カレー&スパイス・大阪府
2019/
01/
07なんば、日本橋、四天王寺前夕陽ヶ丘の各駅から等距離。
「裏ポンバシ系 スパイスカリー」を標榜する人気店。

「NOMSON CURRY ノムソンカリー」
店名は店主野村大輔さんの名から。
独特なカレーの盛り付け、各種告知で語尾に「ですん」とつける言い回し、ゆるキャラ「にゃんぴー」、そしてやけにイングレスにこだわるスタンスなど、個性派揃いの大阪カレー界でも独自の存在感を放っています。

新年は1/3より営業とのことですかさず13時ころ訪問。
この時点でなんと15人待ち。
流石の人気店ですね。



漫画や雑誌を読みながら待つこと約一時間。
その間にも売り切れ状況などマメに教えてくれるため、安心して待つことができました。

厨房カウンター上には「呑尊咖哩」の文字。

本日のお品書きの上には「Spicy」の文字。
なんだかやけに落ち着きますね。

こんなとこにもイングレス感。

この日のカレーは4種。
ですが14時の時点ですでに2つが売り切れ、もう一つもほぼラストということで、ギリギリあいがけに間に合うタイミングでした。
ほっ。

★愛×(あいがけ) 小盛 ¥900
・野村さん家のチキンカリー
・追い鰹だしあぶらかすキーマ
見てください、この独特な盛り!
これが3種盛りになると「三角関係」という名になり、真ん中に三角のライスが盛られるわけです。

確立されたスタイル。
いつまでも眺めていられますが、早くいただくことにしましょう。

・野村さん家のチキンカリー
この店唯一の定番カレー。
トマト×バターにゴロッとチキン。
そう聞くとコッテリしたバターチキンを想像しますが、こちらはサラッとした舌触り。
マスタードシードやカレーリーフが用いられ、南インドの雰囲気も。
誰にでも愛される安定した美味さです。

・追い鰹だしあぶらかすキーマ
食べるたび鰹の旨味が増していくキーマ。
八角にカルダモン、時折現れるあぶらかすのキュッとした食感もプリティで、これはかなり好きな味!
大阪カレーに欠かせない和出汁の要素も押さえつつ、難しい解釈など必要ない美味さで攻める良き一皿でした。
これだけでも1時間待った甲斐は充分にあるのですが、この店にはもうひとつの名物が。
それは「ふわすん」と名付けられたかき氷。
ただのかき氷じゃありません。

雪のようにフワッとした食感が特徴の、台湾の雪花氷(シェーファービン)なんですね。

★台湾式雪解氷菓 ふわすん「神龍(シェンロン)」 ¥500
乗っているのは、きな粉と黒蜜のかかった抹茶アイス。
名前からわかる通り、7つの白玉が配置されています。
願い叶いそう。

雪のように清楚な食感と優しい冷たさがカレーの後に最高。
黒蜜の濃厚なネットリ感がまた、純真無垢な少女にまとわりつく粘着質オヤジのようでなんだか癖になります。
ええ感じのボリュームで最初「食えるかな?」と思いましたが、なんのペロリといけちゃいました。
これは絶対頼むべき!
カレーとかき氷、そしてコーヒーなんか飲みながらまったりできたら超最高なお店。
けど大人気ですからねー。
そこは痛し痒しですが、是非再訪したいところです。
美味しかったですん。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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「裏ポンバシ系 スパイスカリー」を標榜する人気店。

「NOMSON CURRY ノムソンカリー」
店名は店主野村大輔さんの名から。
独特なカレーの盛り付け、各種告知で語尾に「ですん」とつける言い回し、ゆるキャラ「にゃんぴー」、そしてやけにイングレスにこだわるスタンスなど、個性派揃いの大阪カレー界でも独自の存在感を放っています。

新年は1/3より営業とのことですかさず13時ころ訪問。
この時点でなんと15人待ち。
流石の人気店ですね。



漫画や雑誌を読みながら待つこと約一時間。
その間にも売り切れ状況などマメに教えてくれるため、安心して待つことができました。

厨房カウンター上には「呑尊咖哩」の文字。

本日のお品書きの上には「Spicy」の文字。
なんだかやけに落ち着きますね。

こんなとこにもイングレス感。

この日のカレーは4種。
ですが14時の時点ですでに2つが売り切れ、もう一つもほぼラストということで、ギリギリあいがけに間に合うタイミングでした。
ほっ。

★愛×(あいがけ) 小盛 ¥900
・野村さん家のチキンカリー
・追い鰹だしあぶらかすキーマ
見てください、この独特な盛り!
これが3種盛りになると「三角関係」という名になり、真ん中に三角のライスが盛られるわけです。

確立されたスタイル。
いつまでも眺めていられますが、早くいただくことにしましょう。

・野村さん家のチキンカリー
この店唯一の定番カレー。
トマト×バターにゴロッとチキン。
そう聞くとコッテリしたバターチキンを想像しますが、こちらはサラッとした舌触り。
マスタードシードやカレーリーフが用いられ、南インドの雰囲気も。
誰にでも愛される安定した美味さです。

・追い鰹だしあぶらかすキーマ
食べるたび鰹の旨味が増していくキーマ。
八角にカルダモン、時折現れるあぶらかすのキュッとした食感もプリティで、これはかなり好きな味!
大阪カレーに欠かせない和出汁の要素も押さえつつ、難しい解釈など必要ない美味さで攻める良き一皿でした。
これだけでも1時間待った甲斐は充分にあるのですが、この店にはもうひとつの名物が。
それは「ふわすん」と名付けられたかき氷。
ただのかき氷じゃありません。

雪のようにフワッとした食感が特徴の、台湾の雪花氷(シェーファービン)なんですね。

★台湾式雪解氷菓 ふわすん「神龍(シェンロン)」 ¥500
乗っているのは、きな粉と黒蜜のかかった抹茶アイス。
名前からわかる通り、7つの白玉が配置されています。
願い叶いそう。

雪のように清楚な食感と優しい冷たさがカレーの後に最高。
黒蜜の濃厚なネットリ感がまた、純真無垢な少女にまとわりつく粘着質オヤジのようでなんだか癖になります。
ええ感じのボリュームで最初「食えるかな?」と思いましたが、なんのペロリといけちゃいました。
これは絶対頼むべき!
カレーとかき氷、そしてコーヒーなんか飲みながらまったりできたら超最高なお店。
けど大人気ですからねー。
そこは痛し痒しですが、是非再訪したいところです。
美味しかったですん。
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