Post
麹町でタイ南部料理クアクリン。「タイ屋台食堂ソイナナ 麹町店」(麹町)
category - [中央線 四谷~水道橋]
2018/
10/
05麹町駅すぐの場所にできた、カジュアルで入りやすいタイ料理食堂。

「タイ屋台食堂ソイナナ 麹町店」
2017年11月25日オープン。
東京で「ソイナナ」(Soi7)というタイ料理店には全く経営が異なる2系統あって、
ひとつは中目黒、代々木八幡に展開するオトナのデート向けな「ソイナナ」。
もうひとつは西新宿からはじまり東銀座、芝公園、勝どきといったビジネス街に展開するカジュアルなタイ屋台料理食堂「ソイナナ」。

こちら麹町のお店は、後者の系列です。

他の系列店同様料理は嬉しい680円均一。
ちょっとスペシャルなタイの地方料理も780円均一で提供しています。
シェフはタイ中部、チャイナット県出身のエークさん。
タイ東北イサーン料理から、南部料理まで幅広いラインナップですよ。
まずは一杯。

★タマリンドビア ¥480
ベースはアサヒ。
そして「本気のタイ地方料理」と銘打った780円メニューの中からこちらをチョイス。

★クアクリンガイ ¥780
タイ南部名物の激辛挽き肉料理です。
鶏肉はかなり粗挽きで皮も用いられていますね。
味は日本人がイメージする「カレー」っぽさが濃厚。
グリーンカレーやレッドカレーといったタイのゲーンではなく、むしろカレー粉の感じです。
タイ南部にはマレーのムスリム食文化が入っていますから(マッサマンカレーやホーモック、カオモックガイなど)納得の味ですね。
辛さもなかなかええ感じ(暴力的ではない)。
そこにタイ料理ならではのバイマックルーによる爽やかな柑橘香が加わり、ちょっとハマりそうな味になっています。
ビールのつまみは勿論、ライスにぶっかけて丼ものにしても良さそうですね。

★タイティーハイ ¥380
サワー系、安いです。
こちらタイ紅茶のサワー。

★ うま辛チャーハン ¥680
カオパッドナムプリックパオ、つまり発酵系旨辛ペースト「ナムプリック」を用いたタイチャーハン。
意外に辛く仕上がっており、キムチチャーハンなんかが好きな人にもオススメですね。
発酵感は控えめ。
ですので卓上調味料からナムソムとナムプラーを加えていただきました。

お店としても、幅広い客層に対応するため料理のクセは控えめに作っている様子。
寧ろ中級者以上には卓上調味料によるアレンジを推奨しているようです。
麹町界隈でここまでリーズナブルかつツボを押さえたタイ料理ラインナップは貴重。
ショバ代を回せるくらいには繁盛していって欲しいですね!
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。




「タイ屋台食堂ソイナナ 麹町店」
2017年11月25日オープン。
東京で「ソイナナ」(Soi7)というタイ料理店には全く経営が異なる2系統あって、
ひとつは中目黒、代々木八幡に展開するオトナのデート向けな「ソイナナ」。
もうひとつは西新宿からはじまり東銀座、芝公園、勝どきといったビジネス街に展開するカジュアルなタイ屋台料理食堂「ソイナナ」。

こちら麹町のお店は、後者の系列です。

他の系列店同様料理は嬉しい680円均一。
ちょっとスペシャルなタイの地方料理も780円均一で提供しています。
シェフはタイ中部、チャイナット県出身のエークさん。
タイ東北イサーン料理から、南部料理まで幅広いラインナップですよ。
まずは一杯。

★タマリンドビア ¥480
ベースはアサヒ。
そして「本気のタイ地方料理」と銘打った780円メニューの中からこちらをチョイス。

★クアクリンガイ ¥780
タイ南部名物の激辛挽き肉料理です。
鶏肉はかなり粗挽きで皮も用いられていますね。
味は日本人がイメージする「カレー」っぽさが濃厚。
グリーンカレーやレッドカレーといったタイのゲーンではなく、むしろカレー粉の感じです。
タイ南部にはマレーのムスリム食文化が入っていますから(マッサマンカレーやホーモック、カオモックガイなど)納得の味ですね。
辛さもなかなかええ感じ(暴力的ではない)。
そこにタイ料理ならではのバイマックルーによる爽やかな柑橘香が加わり、ちょっとハマりそうな味になっています。
ビールのつまみは勿論、ライスにぶっかけて丼ものにしても良さそうですね。

★タイティーハイ ¥380
サワー系、安いです。
こちらタイ紅茶のサワー。

★ うま辛チャーハン ¥680
カオパッドナムプリックパオ、つまり発酵系旨辛ペースト「ナムプリック」を用いたタイチャーハン。
意外に辛く仕上がっており、キムチチャーハンなんかが好きな人にもオススメですね。
発酵感は控えめ。
ですので卓上調味料からナムソムとナムプラーを加えていただきました。

お店としても、幅広い客層に対応するため料理のクセは控えめに作っている様子。
寧ろ中級者以上には卓上調味料によるアレンジを推奨しているようです。
麹町界隈でここまでリーズナブルかつツボを押さえたタイ料理ラインナップは貴重。
ショバ代を回せるくらいには繁盛していって欲しいですね!
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
⇩ランキング参加中⇩ 一日一回クリックおねがいします。



- 関連記事
-
-
錦鯉泳ぐ、魅惑のスリランカ料理店誕生!「バンダラランカ」(信濃町/四谷三丁目) 2018/10/20
-
麹町でタイ南部料理クアクリン。「タイ屋台食堂ソイナナ 麹町店」(麹町) 2018/10/05
-
岸和田からやってきたカレーうどん専門店。「カレーうどん食堂 のら豚屋」(四谷三丁目) 2018/09/10
-
コメント