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仏領インドの港町から板橋へ。「南インド プドゥチェリ」(中板橋)
category - [練馬,板橋エリア]
2018/
09/
192018年は南インド料理の面白い新店が次々誕生した年。
板橋区にも「ヤジニ」に続く2店舗目の南インド料理店が誕生です。

「南インド プドゥチェリ」
2018年6月8日オープン。
かつてツイッターを賑わせた「だいすき日本」があった場所ですね。
シェフのラジャさんは練馬「ケララバワン」にいらした方。
店名の「プドゥチェリ」は南インド・タミルナドゥ州に隣接するポンディシェリ連邦直轄地域のタミル語読み。
ラジャさん夫妻含めスタッフたちの出身地です。
東京では武蔵新田「ポンディバワン」が同じくポンディシェリ出身シェフのお店ですね。


日本人離れ(当たり前か)した表紙デザインのメニューがナイス。
長く英国の植民地だったインドの中で、1954年までフランス領だったポンディシェリ。
港町ならではの海鮮も名物ということで、こちらのお店でもシーフードビリヤニがシグニチャーメニューになっていたりします。

★タージマハル ¥550
単独訪問だったのでミールスにしてみました。

★ディナーノンベジミールス ¥2000
・マトンカレー
・フィッシュカレー
・チキンカレー
・モールカレー
・フィッシュフライ
・ラッサム
・ポリヤル
・クートゥ
・ウールガイ
・アプラム
・ライス(インディアン米に変更 +¥200)
・デザート

ポリヤルはジャガイモ、クートゥは冬瓜。
いずれもシンプルな味付け。
ラッサムも仄かに酸味香る優しい味わいながら、生のカレーリーフがたっぷり。
モールカレーは普通にヨーグルト。
カレー3種のうちマトンカレーはシナモンガッツリ。
チキンカレーとフィッシュカレーはおそらくグレービー共通でココナッツミルクを用いたクリーミィな仕上がり。
いずれもナンと合わせる場合も想定したチューニングと感じました。

遅れてやってきたウールガイはミックスタイプ。
酸味は控えめ。

ということで、カレー3種はあえて混ぜずにいただいてみましたよ。
とてもシンプルで優しい味わい。
そんな中、カジキを用いたフィッシュフライがなかなかに美味い!流石ポンディシェリ。
ボリューム満点。
おかわりするまでもなく満腹に。
今回は予約なしの単独訪問だったこともあり、通常ローテーションに合わせた料理をいただいた感じですが、ディナー会などていただけばまた、全然違ったチューニングで出てくるのでしょう。
実際、他テーブルの客は欠かさずナンをオーダーしていましたからね。
南インド料理の魅力を中板橋に伝えるには、少し時間が必要なのかも知れません。

ちなみにショップカード、店名のカタカナ表記が「プッチチェリー」になってます。
そちらもハロプロ感があって可愛いですね。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
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板橋区にも「ヤジニ」に続く2店舗目の南インド料理店が誕生です。

「南インド プドゥチェリ」
2018年6月8日オープン。
かつてツイッターを賑わせた「だいすき日本」があった場所ですね。
シェフのラジャさんは練馬「ケララバワン」にいらした方。
店名の「プドゥチェリ」は南インド・タミルナドゥ州に隣接するポンディシェリ連邦直轄地域のタミル語読み。
ラジャさん夫妻含めスタッフたちの出身地です。
東京では武蔵新田「ポンディバワン」が同じくポンディシェリ出身シェフのお店ですね。


日本人離れ(当たり前か)した表紙デザインのメニューがナイス。
長く英国の植民地だったインドの中で、1954年までフランス領だったポンディシェリ。
港町ならではの海鮮も名物ということで、こちらのお店でもシーフードビリヤニがシグニチャーメニューになっていたりします。

★タージマハル ¥550
単独訪問だったのでミールスにしてみました。

★ディナーノンベジミールス ¥2000
・マトンカレー
・フィッシュカレー
・チキンカレー
・モールカレー
・フィッシュフライ
・ラッサム
・ポリヤル
・クートゥ
・ウールガイ
・アプラム
・ライス(インディアン米に変更 +¥200)
・デザート

ポリヤルはジャガイモ、クートゥは冬瓜。
いずれもシンプルな味付け。
ラッサムも仄かに酸味香る優しい味わいながら、生のカレーリーフがたっぷり。
モールカレーは普通にヨーグルト。
カレー3種のうちマトンカレーはシナモンガッツリ。
チキンカレーとフィッシュカレーはおそらくグレービー共通でココナッツミルクを用いたクリーミィな仕上がり。
いずれもナンと合わせる場合も想定したチューニングと感じました。

遅れてやってきたウールガイはミックスタイプ。
酸味は控えめ。

ということで、カレー3種はあえて混ぜずにいただいてみましたよ。
とてもシンプルで優しい味わい。
そんな中、カジキを用いたフィッシュフライがなかなかに美味い!流石ポンディシェリ。
ボリューム満点。
おかわりするまでもなく満腹に。
今回は予約なしの単独訪問だったこともあり、通常ローテーションに合わせた料理をいただいた感じですが、ディナー会などていただけばまた、全然違ったチューニングで出てくるのでしょう。
実際、他テーブルの客は欠かさずナンをオーダーしていましたからね。
南インド料理の魅力を中板橋に伝えるには、少し時間が必要なのかも知れません。

ちなみにショップカード、店名のカタカナ表記が「プッチチェリー」になってます。
そちらもハロプロ感があって可愛いですね。
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