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2018/09/13

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大塚にネワール・タカリ料理の大箱誕生。「カスタマンダップ」(大塚)

category - [大塚,巣鴨,駒込]
2018/ 09/ 13
                 
新大久保ネパール料理の名店「アーガン」のシェフのひとりが独立。
大塚に新店をオープンしたと聞き、早速行ってきました。

「ネパール民族料理 カスタマンダップ」

2018年9月1日オープン。



ネパールから取り寄せた豪奢な調度品の数々は「アーガン」を髣髴。


メニュー構成も「アーガン」同様、ネワール族料理・タカリ族料理という二軸となっています。


広々とした店内にはテーブル席のほか座敷席もたっぷり。
かなり居心地が良いです。

この日訪問時の客は、ネパール人20に対し日本人1(私)。
かなりネパール人のみなさんに人気のようですね。

ホールの若き店員さんは日本語ペラペラ。
と思ったら実はシェフの息子さんだそうです。


★ネワリボジセット ¥1650
・チウラ
・ボディ(緑豆)
・ミックスアチャール
・トマトアチャール
・カシコマス(マトンカレー)
・ククラコマス(チキンカレー)
・アルタマ(タケノコ)
・メティスープ
・パウクワ(木の実の漬け物)
・ダヒ(ヨーグルト)
・シサプサ
・ネパールのお酒(ラクシーorチャン)
・デザート(ラルモン)


「アーガン」でもよく頼むネワール族のご馳走。
タパリと呼ばれる葉皿での提供です。


マトンカレー、チキンカレーはいずれも骨ぶった斬り。
特にチキンはあばら付きの胸肉とかなりワイルド。

味付け自体は「アーガン」に比べ幾分素朴でシンプルな感がありましたが・・・

アチャール系は結構辛かったり酸っぱかったり。
なるほど、そういうバランスなのですね。
一見「アーガン」と同じようで、違う味付けとなっています。


発酵タケノコで作るアルタマスープは至ってシンプル。
ダルスープのような役割です。


そして嬉しいのがチャンのサーブ。
このチャンもまた「アーガン」とは違う味で、酸味ある若い味でした。

元々ネパール系のお店が多い大塚の地ですが、ネパール人が集う大箱、しかもネワール系の大箱はなかった。
新大久保に密集していたこのタイプのお店の陣地拡大で、東京ネパール料理事情もまた一歩進みそうです。


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